俳優でタレントの杉浦太陽が11日、都内で行われた「看護の日」イベント「KANGO 部!」に出席し、リフレッシュ方法を明かした。

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　この日は、看護の現場を取材したVTRを放映。病院で活躍する看護師が登壇し、仕事の魅力ややりがい、働き方についてのトークセッションが開催された。杉浦は多忙な看護師にもサーフィンやバイクのツーリングなど、しっかりとリフレッシュする時間が持てていることが紹介されると「忙しいなかでも、しっかりリフレッシュできているのがホッとしました」と安どの表情を浮かべた。

　救命救急で働く看護師が「家族を亡くしてしまうときの対応をしっかり大切にしている」と語ると、杉浦は「僕も早くに父を亡くしているのですが、その時看護師さんのサポートで支えてもらいました」と振り返り「残された家族は大切な人を亡くしたとき、とても弱っているので、看護師さんがそういった思いでいてくださることがありがたいし、全然気持ちも違うと思う」と述べていた。

　また自らのリフレッシュ方法を聞かれると「僕はいま仕事と育児の毎日なので、時間があるとき筋トレするのがリフレッシュですね」と笑うと「息子からは絵日記でムキムキの姿を描いてくれるのですが、娘からは“筋肉バカ”とイジられています」と、娘と息子の父親への対応の違いを明かし「いつか一緒にジムに行きたいです」と希望を口にしていた。

　そして最後に「うちももうすぐ5人目が生まれるので、これからまた看護師さんにお世話になると思います。将来看護師さんを目指す方もいると思います。やりがいを持って夢を持っている方を応援していければと思います」と語った。