新アニメ「ポケットモンスター」はピカチュウの“過去”描く物語 新ビジュアルが公開
17日から放送がスタートするテレビアニメの新シリーズ「ポケットモンスター」(テレビ東京系)で、新たなキービジュアル、予告映像、そしてオープニングテーマが公開となった。大注目の第1話あらすじと場面カットもベールを脱ぎ、世界的な人気を誇るポケモンの新シリーズへの期待感が高まる。
オープニングテーマ曲名は「1・2・3」 17日から放送スタート W主人公サトシとゴウがポケモンの世界へ
17日から放送がスタートするテレビアニメの新シリーズ「ポケットモンスター」(テレビ東京系)で、新たなキービジュアル、予告映像、そしてオープニングテーマが公開となった。大注目の第1話あらすじと場面カットもベールを脱ぎ、世界的な人気を誇るポケモンの新シリーズへの期待感が高まる。
拡大生放送スペシャルでスタートするテレビアニメ「ポケットモンスター」は、今までに登場したすべての地方が舞台となる。それにともない、それぞれの地方に生息するさまざまなポケモンが登場する。 今回解禁になったキービジュアルは、各地方の象徴的な場所とポケモンを背景に、W主人公であるサトシとゴウが無限に広がるポケモン世界へ旅立たんとする姿が描かれている。
新シリーズのオープニングテーマをプロデュースするのは、ネットシーンで活躍するクリエイター、まふまふ。新シリーズの世界を彩る音楽も、令和の時代に合わせ新たな試みに挑戦する。まふまふがプロデュース、作詞・作曲・編曲をするオープニン グテーマを、さまざまなアーティストが歌い継ぐという形式を採用。記念すべき第1弾アーティストは、まふまふの“相棒”である、そらるとの音楽ユニット「After the Rain(そらる×まふまふ)」が担当する。オープニングテーマの曲名は「1・2・3」(ワン・ツー・スリー)だ。新たに公開された予告映像には楽曲の一部が使用されている。
1997年に放送された第1話「ポケモン!きみにきめた!」では、サトシとピカチュウの出会いと旅の始まりが描かれていたが、今回放送される新シリーズの第1話はさらにその少し前。サトシの唯一無二のパートナーであるピカチュウの“過去”に焦点を当てたストーリーが展開される。今作から脚本に加わった吉田玲子が、誰も知らなかった“ピカチュウ誕生”秘話を繊細に描く。
「一緒に成長してきたポケットモンスター」
■第1話「ピカチュウ誕生!」あらすじ
カントー地方にあるどこかの森に、ひとりぼっちのピチューがいた。まだ幼いそのピチューは、ある出会いと別れを経験する。サトシと相棒のピカチュウが旅に出る、その少し前。アニメ「ポケットモンスター」すべてのはじまりの物語
■「After the Rain(そらる×まふまふ)」のコメント
まふまふ
「子供の頃、アニメの第1話をリアルタイムで見ていた世代としては、これ以上光栄なことはありません。タイトルも『ポケットモンスター』に戻り、主人公がふたりになり、舞台も全地方とスケールの大きさから本当に楽しみでおります。自分たちは若輩者ではありますが、少しでもアニメに花を添えられるような1曲でありたいと思っております。改めまして、何卒よろしくお願いいたします」
そらる
「子どものころから一緒に成長してきたポケットモンスターという作品に、音楽で関わることができるとは夢にも思ってもいなかったため、とても驚きました。初めてプレイした、ポケットモンスターのピカチュウバージョンに熱中している自分に教えたら飛び跳ねて喜ぶと思います。当時から今までの思い出を掘り返しながらレコーディングに挑みました。アニメポケットモンスターの楽曲はとても素晴らしい曲が多く、ニャースのうたが大好きでずっと聴いていました。そこに今回の楽曲が並んでくれることがすごく嬉しいです。前向きで明るく、それでいて懐かしい気持ちになれる楽曲に仕上がっていると思うので、楽しんで聴いていただければ幸いです」