「アイドルフェス最高峰」TIFを支援するにしたん社長、“イチ推し”はAKB48「また東京ドームに行けるように応援」

にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が9日、TikTokを更新し、「AKB48イチ推し」を示した。動画で今月5日に東京ガーデンシアターで開催された「AKB48 20th Year 春コンサート2025 ~これからだ 未来作ろうじゃないか~supported by にしたんクリニック」初日の模様を自らレポート。メンバーと一緒に円陣を組む様子などを伝えた。

西村誠司氏【写真:増田美咲】
西村誠司氏【写真:増田美咲】

TikTokの動画で宣言

 にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が9日、TikTokを更新し、「AKB48イチ推し」を示した。動画で今月5日に東京ガーデンシアターで開催された「AKB48 20th Year 春コンサート2025 ~これからだ 未来作ろうじゃないか~supported by にしたんクリニック」初日の模様を自らレポート。メンバーと一緒に円陣を組む様子などを伝えた。

 西村社長は動画の冒頭から「僕は一番応援しているAKB48の春コンサートを迎えました」と伝えた。そして、ライブ前にAKB48メンバー全員の前であいさつする様子を公開した。

「本当に全てのファンが楽しみにしてワクワクして、楽しみにしている雰囲気が伝わっている僕も感動しました。みなさんも思っていることだと思いますが、AKB48がドームツアーを実現できることの今日が『ここからだ! 未来を作ろうじゃないか?』というまさにスタートの日になると思っています。今日のコンサートが『一番良かった』と思えるようなそんなコンサートにしていきましょう。頑張ってください」

 メンバーは頭を下げて「ありがとうございます」。続いてAKB48の総監督の倉野尾成美は「気合上げてみんなで頑張っていけたら、これからのAKB48を見せていけるコンサートにしたいので、そういう気持ちに臨んでほしいと思います」と話し、「AKB48春コンサート 行くぞ!」と声かけ。円陣に入った西村社長はメンバーと手をつないで「おーっ」と声を合わせた。

 その後のライブ本編では西村社長が倉野尾と一緒にゴンドラに乗って登場。観客に向けて「何よりも一番応援しているAKB48。東京ドームに行けるようににしたんクリニックも応援していきますので、みなさんも引き続き応援してください」と呼びかけていた。

 にしたんクリニックは、フジテレビが関連する音楽イベント『TOKYO IDOL FESTIVAL』(TIF)を2021年から特別協賛。表面化した中居正広氏・フジテレビ問題によって、同局が関わるイベント・行事が続々と中止になる中、「アイドルは社会に貢献している。TIFはやるべきイベント」などと訴え、今年8月1日から3日までの『TOKYO IDOL FESTIVAL2025 supported by にしたんクリニック』の開催決定に影響力を与えた。例年、200組以上が参加する「アイドルフェスの最高峰」だが、西村社長にとってのイチ推しは「AKB48」。それは揺るぎがないようだ。

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