元AKB48・木崎ゆりあが舞台『フラガール』でシングルマザー役 アイドル時代を回顧「みんな同じ気持ちで踊ることが大事」

元AKB48・SKE48で俳優の木崎ゆりあが8日、出演する舞台『フラガール -dance for smile-』の合同取材会に出席した。

合同取材会に出席した木崎ゆりあ【写真:ENCOUNT編集部】
合同取材会に出席した木崎ゆりあ【写真:ENCOUNT編集部】

丹生明里が主演を務める舞台『フラガール-dance for smile-』に出演

 元AKB48・SKE48で俳優の木崎ゆりあが8日、出演する舞台『フラガール -dance for smile-』の合同取材会に出席した。

 2006年に公開され大ヒットを記録した映画『フラガール』の舞台版となる本作は、元日向坂46の丹生明里が主演を務め、再演が決定。2017年にアイドルを卒業し、以降は俳優としてキャリアを重ねている木崎は、シングルマザーでフラガールを目指す初子役で出演する。

 主要キャストと取材に応じた木崎は、「子育てをしながらフラガールを目指す役をやらせていただきます。4回も上演されている『フラガール』ですが、今回は私も含めてキャスト変更が多い。今までとはまったく違う、まったく新しい『フラガール』が完成するのではないかと今からとても楽しみにしています」とコメントした。

 公開稽古では、『Ta Hu Wa Hu Wai』、『BlueHawaii Melody』のダンスを披露。「振りを揃えるのはもちろん、気持ちを揃えるのが一番大事。グループにいた時も、みんな踊りながら同じ気持ちで同じステージに立つというのは一緒です」とアイドル時代を回顧し、「フラも『踊りたい』という気持ちと『こんなに楽しいんだ』という気持ちを込めながら、みんな同じ気持ちで踊ることが大事だと思っています」と語った。

 取材会、公開稽古には、主演の丹生、映梨那、中村里帆、菅原りこも出席した。本作は、22日から6月2日まで都内の新国立劇場・中劇場で上演。全13公演が予定されている。

※木崎ゆりあの「崎」の正式表記はたつさき

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