ダンスボーカルユニット・M!LKの曽野舜太が7日、主演を務めるドラマ『低体温男子になつかれました。』制作発表記者会見に登壇。ヒロインを務める俳優の箭内夢菜と恋のライバル役を務めるONE N’ONLY 草川直弥と共に撮影秘話を明かした。

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　原作は累計450万ダウンロードを突破している三星マユハ氏が手掛ける同名漫画。寒がりで塩対応＝“低体温”な年下イケメン・相馬亮介（曽野）と恋に奥手な世話焼き女子・緒方琴里（箭内）が繰り広げる「じれキュン溺愛ラブストーリー」だ。

　今作がドラマ初主演となる曽野。決まった時の率直な感想を問われると「相馬くんになれるって聞いた瞬間に、もう純粋にすごく嬉しくて飛び上がりました。原作漫画を読み進めていくと、みるみるキュンキュンしていってたんですけど、読み終わった後に相馬くんを演じるんだって改めて感じた時に、“やべ！　俺こんなキュンキュンさせられるんかな”って一瞬焦った」と笑いながらも、「覚悟を持って全力で相馬くんを演じられるように準備して頑張りました」と強い決意を持って挑んだことを明かした。

　そんな曽野が演じた相馬に、箭内は「キュンキュンさせられた」と太鼓判。自身の役柄についても「琴里ちゃんは私がやりたいって強く思っていたので、演じさせていただけることが決まった時は嬉しくてしょうがなかったです」と笑顔を見せ、曽野も「初めて会ったときから琴里さんでしたね」とお互いを褒めあった。

　また、同事務所のアイドルグループとしても活動し、お互いに名前で呼びあうなど仲の良い様子を見せた曽野と草川。共演が決まった時の印象について問われると、曽野は「まずはもう、ありがとうございますって気持ちでいっぱいでしたね。直弥くんの人柄が良い方というのは知ってるので、お芝居に集中できる環境になることは間違いないと思って、本当に嬉しかったです。頼りになるお兄ちゃんでもあるので」と喜びいっぱいにコメント。そんな曽野に対し、草川も「舜太は本当に可愛くて。直弥くん直弥くんって言ってくれるんです。それが、毎回現場行く時に嬉しい。だけど、今回はライバルっていうのがより良かったですね」と仲の良さを覗かせたが、曽野は今回のライバル役については「怖かったですもん。いつも優しいのに、よーいって始まったら一気になんか冷たくて、人が変わったようになりました」と明かし、その場を笑わせた。