元SKE48の須田亜香里が3日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ！～集まれヤンヤン～』（土曜深夜1時30分）に出演。「ノーバン始球式」への憧れを明かした。

　13日のプロ野球・中日 対 ヤクルト（豊橋）でセレモニアルピッチが予定されている須田は「『ノーバン始球式』に憧れてるんですよ」と告白し、「前に1度だけ始球式を当時のナゴヤドーム、今のバンテリンドームでやらしてもらったことあるんですけど、全然ノーバンできなくて。（マウンドから）遠いんですよ」と不本意だったとした。

　須田が「ニュースに載せてもらうとき、『ノーバン』って（見出しが）ついてる女の子を見るとかっこいいじゃないですか。しかもドキッとするじゃないですか。（字面を）見ると」と口にすると、ロンドンブーツ1号・2号の田村亮は「足が上がってるフォームのヤツの人が載るよね、写真は。めちゃめちゃ、ウソみたいに上げる体操選手とかバレエの人だったり」と説明した。

　須田は「私、体柔らかい」とアピールすると、亮は「真っすぐ、ビューンって」と表現。須田が「できるかな？」というと、スピードワゴン・井戸田潤が「やってみ、いま」と勧めた。須田は「いまズボンだからできます」と試しつつ「こういうこと？」と確認すると、「ああ、すごい」と共演陣は感嘆。亮は「それで（投球は）めちゃくちゃでも大丈夫。そこの写真撮られるから」と言うと、須田は「見せ場ね。なるほど」と理解した。

　よゐこ・有野晋哉が「それを『ノーパン』でやればいい」と発言。「こらっ」とツッコミが入る中、須田は「それ本当の『ノーパン始球式』。『ノーバン始球式』って一瞬、『ノーパン』に見えるドキッと（が）ありません？　それ狙いの見出しですよね」と笑い、有野は「そう。おじさんが新聞買うように」と肯定。亮は「そういうことなの？　あれ」と話した。須田は「あれ、載りたいんですよ。なんかドキッとされたい。っていう願望ありますけどね」と意欲満々。

　有野が「じゃあ、ノーパンで行くしかない」というと、「イヤだ。『何だ！　ノーパンじゃなくてノーバンかと思ったら、本当にノーパンなの？』みたいな。イヤだ」と明るく乗っかった。亮は「足上げたところで止まるぐらいじゃないとあかんよ」と助言すると、須田は「ちゃんとシャッターチャンスをね。『いま撮ってくださいね』って。頑張ろう」と返した。亮は「あれかっこいい。ストライク入らんなくても、その後知らないんだもん、おじさんとか」と明かすと、須田は「球投げる練習しようと思ってるのに」と笑った。

　投球前のひとネタも話題に。亮は柳沢慎吾しかやってはダメと言い、井戸田は柳沢かダチョウ倶楽部と見解を披露。亮は、須田の事務所の先輩・鈴木奈々が怒られたことも指摘した。須田は「足上げでもう固まりました。それ以上、変なことを吹き込まないで」と逃げ気味の中、ボールの握り強調や中日OB・山本昌氏、現役の守護神・松山などのフォーム模倣など次々と提案された。