朝ドラ、思わぬ人物“登場”に視聴者考察「伏線かな」「声が出ちゃった」
俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。2日放送の第25回では、“ヤムおんちゃん”こと屋村草吉の思わぬ登場が描かれ、SNS上では考察が広がっている。

嵩が合格祝いに選んだのは銀座のパン屋「美村屋」のあんぱん
俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。2日放送の第25回では、“ヤムおんちゃん”こと屋村草吉の思わぬ登場が描かれ、SNS上では考察が広がっている。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
この日の放送では、嵩(北村匠海)の東京高等芸術学校の合格発表が行われた。結果を見に行く勇気が出ず、ベンチに座り込んでいた嵩のもとに現れたのは、伯父の柳井寛(竹野内豊)。嵩の表情に、「絶望の隣は希望や」と励ます寛だったが、まだ結果を見ていないことが判明。寛は嵩の腕をつかみ急いで掲示板に向かい、そこで2人は、嵩の受験番号と名前を確認。嵩は無事に合格していた。
帰り道、嵩が合格祝いに選んだのは、幼少期に父・柳井清(二宮和也)、母・登美子(松嶋菜々子)、弟・千尋(中沢元紀)とともに訪れた思い出の場所、銀座のパン屋「美村屋」のあんぱんだった。
店内であんぱんを注文する最中、嵩の目に留まったのは、壁に飾られた集合写真。パン職人たちが並ぶその写真の中に、“ヤムおんちゃん”こと屋村草吉(阿部サダヲ)の姿が写っていた。ただし、嵩本人はまだその存在に気づいていない様子だった。
このシーンを受けて、視聴者の間ではさまざまな憶測が飛び交っている。「これ、過去話あるだろうな」「ヤムさんだ!って声が出ちゃったわ」「ヤムおじさんはタカシ父を知ってたのかしら」「美村屋→反対から読むと屋村。ヤムさんの苗字はここから来てるのかな?」「屋村なのは何かしら伏線かな…」といった声が上がった。
