風間俊介がエプロン姿に 主演映画のシーン写真解禁…監督称賛「お芝居が最高すぎました」
俳優の風間俊介が主演を務め、タレントのMEGUMIが共演する5月30日公開の映画『劇場版 それでも俺は、妻としたい』のシーン写真が、30日に解禁された。

足立紳監督が過去の自分を反省「良き父親アピールをしまくっていた」
俳優の風間俊介が主演を務め、タレントのMEGUMIが共演する5月30日公開の映画『劇場版 それでも俺は、妻としたい』のシーン写真が、30日に解禁された。
本作は売れない脚本家の夫・柳田豪太とそんなダメ夫を罵倒する妻・チカの夫婦“性”活エンターテイメント小説『それでも俺は、妻としたい』(新潮文庫刊)が原作。風間とMEGUMIがW主演を務めたテレビ大阪のドラマ『それでも俺は、妻としたい』を映画化したもの。「セックスしたい」ダメ夫VS「するかバカ」鬼嫁のセックスレス夫婦が繰り広げる攻防戦となっており、とことん呆れて、笑って泣ける究極の夫婦愛の物語となっている。風間が豪太、MEGUMIがチカを演じる。劇場版は足立紳監督による、未公開シーンを含むディレクターズカット版となっている。
解禁されるシーン写真は全5点。豪太が家族の夕食を手際よく準備をするシーンや、献立に悩みながらスーパーで買い出しに励む姿、さらにはママたちに混じって子ども食堂でエプロン姿で奮闘する姿など、家事に育児に精進する姿を捉えたものに。稼ぎの少ない豪太に代わって仕事に励むチカの帰りを待ちながら、家庭を支えている。
豪太役のモデルでもある足立監督は、「風間俊介さんの演技を見ていると、家事育児という当たり前のことをしていただけで良き父親アピールをしまくっていた頃の自分の姿は、かくも醜悪なものだったのかと、穴があったら入りたくなりました」と自虐しながら過去を振り返り、「つまり風間さんのお芝居が最高すぎました」と称賛した。
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【写真】風間俊介が演じるエプロン姿の柳田豪太
