大吉、“華大似”の朝ドラ登場人物の求婚に諦めムード「なんか無理っぽい」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが30日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第23回が放送され、主人公・のぶ(今田美桜)の妹・蘭子(河合優実)がある人物から結婚を申し込まれる様子が描かれた。『あさイチ』では、大吉が結婚を申し込んだ人物について言及することから朝ドラ受けをスタートした。

博多華丸・大吉の博多大吉【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸・大吉の博多大吉【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 『あんぱん』第23回では蘭子に結婚話

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが30日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第23回が放送され、主人公・のぶ(今田美桜)の妹・蘭子(河合優実)がある人物から結婚を申し込まれる様子が描かれた。『あさイチ』では、大吉が結婚を申し込んだ人物について言及することから朝ドラ受けをスタートした。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第23回で蘭子に結婚を申し込んだのは、のぶや嵩(北村匠海)の幼い頃の同級生・岩男(濱尾ノリタカ)だった。岩男は運転手付きの自動車で蘭子を勤務先の郵便局に通わせてもいいと言うほど蘭子に一目ぼれしていた。突然のことに驚いた蘭子だが、豪(細田佳央太)に縁談についてどう思うか尋ねた。豪の返答は、お金持ちだし、いい話だと思う、という内容だった。蘭子は結婚話を受けようと思うと母・羽多子(江口のりこ)に言った。

 一方、数学の問題に苦戦する嵩は、伯父・寛(竹野内豊)に問題を解くためのコツを教わる。その後、寛は病院の後継ぎを産めなかったことを気にして、寛のウイスキーを勝手に飲んでいた妻・千代子(戸田菜穂)に、君はこの家と結婚したのか、わしと結婚したのではないのか、わしよりこの家に縛られたいのかと言うと「わしは千代子にほれて、一緒になれて、これ以上の人生はないと思うちゅう」と優しく語りかけた。

『あさイチ』では、鈴木アナがこれまで、岩男を演じる濱尾ノリタカについて「本当に似ています。華大さんがフュージョンしたら濱尾さん」と言うなど華丸と大吉に似ていると言っていた。この日は大吉が「どうなりますかね。この2人は。岩男はちょっとなんか無理っぽいな」と蘭子の結婚話を切り出すと、華丸は「なんで、僕たちの岩男を応援しましょうよ」と語った。その後、大吉は「応援したかったけど蘭子ちゃんの気持ちはね…」と、蘭子が本当に思いを寄せる人を思い浮かべるかのように語った。華丸が「豪ちゃんに決めた?」と言うと、大吉は「どうですかね」と答えるにとどめていた。

 一方、話題は竹野内豊が演じる寛にも。大吉が「いいね。竹野内豊さん。柳井の伯父さん」と絶賛。鈴木アナも「子どもにも妻にも完璧、すてきな役」と感動していた

『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。

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