元櫻坂46・菅井友香、『チェイサーゲームW2』は「ちょっと運命的なものを感じる」
元櫻坂46の菅井友香と中村ゆりかが29日、都内で行われた「チェイサーゲームW2 美しき天女たち いつ×ふゆファンイベント ~ありがとう感謝祭~」に登場。ファンとの交流を楽しんだ。

感謝祭でファンと交流
元櫻坂46の菅井友香と中村ゆりかが29日、都内で行われた「チェイサーゲームW2 美しき天女たち いつ×ふゆファンイベント ~ありがとう感謝祭~」に登場。ファンとの交流を楽しんだ。
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『チェイサーゲームW2 美しき天女たち』は菅井と中村がダブル主演を務めたテレ東初の“レズビアン”が主役の復讐愛憎劇。2024年10月期に放送され、シーズン2では1で語られなかった春本樹(菅井)と林冬雨(中村)が別れた後から再会するまでの1年の空白期間、そして再会後の2人を軸にさまざな人間模様が描かれた。
今回のファンイベントは約1年ぶりの開催。開演して舞台の幕が落ちると、待ちわびていたファンからの大きな拍手の中、菅井と中村がドラマ4話の時に着用していた対照的な白と黒のワンピースにおそろいのピアス姿で登場。菅井が「前回のイベントから一年ぶりっていうのも驚いてるんですけど、時間がたってもこうして集まってくださって感無量というか、びっくりしています。本当に本当にうれしいです。ありがとうございます」と笑顔であいさつすると、中村も「本当、久しぶりに今日会った」と懐かしみながら、菅井の髪を整えると観客からは黄色い声が上がった。
イベントでは、スペシャルゲストとして冬雨の娘である月を演じた秋山加奈を交えてイラストリレーを行うことに。最初は秋山からスタートしたものの、イラストをみた中村はその意味を読み取れず口を大きく開け“どうしよう!”と言わんばかりの表情を浮かべ、会場からは笑い声が。中村は苦戦しながらイラストを描いたものの、“イラストリレー”ではなく、“絵しりとり”と勘違いしていたようで、1度目は失敗に終わる。「今日は怒られてばっかりだ……」と落ち込む中村だったが、2度目の挑戦では見事全員一致で成功させ、観客からは拍手が上がった。
また、事前に募集したファンからの質問に答えるコーナーで「役に対して共感できる部分と、共感できない部分」について質問が飛ぶと、菅井は「私は結構共感できる部分が多い。ちょっと優柔不断だったり、はっきり言えずに流されてしまったり……。冬雨を守りたいって思いながら歩んでいくところは共感しました」と明かし、さらに撮影で使われた樹の部屋のくまの置物とゴミ箱が全く一緒だったと告白。「そこでもつながってる気がして、樹との出会いもちょっと運命的なものを感じるなって思いました」と語った。
そのほか、ドラマのお気に入りシーンを振り返り当時の裏話を語ったり、中村によるドラマのエンディングテーマ「L.o.v.e.」の生歌唱が行われたりと、イベントは大盛況で幕を閉じた。
