小嶋陽菜、実業家に転身理由を告白 感じた「限界」で挑戦「自分に何かないかなって思って考えたポジション」
タレントで実業家の小嶋陽菜が27日、フジテレビ系『ボクらの時代』(日曜午前7時)に出演。アイドル卒業後、別分野に挑戦した理由を明かした。

フジテレビ系『ボクらの時代』出演
タレントで実業家の小嶋陽菜が27日、フジテレビ系『ボクらの時代』(日曜午前7時)に出演。アイドル卒業後、別分野に挑戦した理由を明かした。
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小嶋は2005年、AKB48の1期生として活動をスタート。16年に卒業を発表し、翌17年、29歳の誕生日となる4月19日にAKB48劇場で卒業公演を開催した。その後はアパレルブランド「Her Lip to」を設立。経営者として活躍している。
その経緯について、小嶋は「やっぱり限界とかあるじゃないですか。女性誌に呼んでいただいたり、ファッション誌に呼んでいただいたり、CMがあったりって。その延長線をずっとキープするのは大変だなっていうのがあった」と発言。「じゃあ、歌手になれるかっていったらなれないし、女優として勝負できるかっていったら同い年の素晴らしい方がたくさんいる」と述べ、「自分に何かないかなって思って考えたポジション。逆側になってみたいなって……」と振り返った。
一方で、「『自分がプロデュースしてないんじゃないか、会社経営してないんじゃないか、誰か後ろにいるんじゃないか』って散々言われてきた」と悩みも吐露した。昨年、小嶋は会社heart relationを株式会社yutoriに16億9200万円で売却。「今までの芸能人のアパレルではあまりないこと。これはさすがに認めてもらえるかな」と期待したそうだが、ニュースとして取り上げられると、「やっぱり『後ろに誰かいる』って言われた」と苦笑した。
