塩野瑛久、俳優の年齢表記「必要ない」主張のワケ「むしろノイズだなと」

俳優の塩野瑛久(30)が27日、都内での『塩野瑛久 2025.04-2026.03 Calender』大ヒット記念イベントに出席。今年1月に30歳を迎えた塩野は、心境の変化や年齢に対する自身の考えを語った。

イベントに出席した塩野瑛久【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した塩野瑛久【写真:ENCOUNT編集部】

今年1月に30歳を迎えた

 俳優の塩野瑛久(30)が27日、都内での『塩野瑛久 2025.04-2026.03 Calender』大ヒット記念イベントに出席。今年1月に30歳を迎えた塩野は、心境の変化や年齢に対する自身の考えを語った。

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 塩野は「もう20代とは言えないところですね、やっぱり。それはちょっとやっぱ寂しくは感じますけど。でも特にこれといって感じるということはなく、ほんとにいい年の取り方をしていきたいなという、“かっこいいおっちゃんになっていきたい”っていうのが僕の目標」と笑顔を見せた。

 また、俳優として年齢をどう捉えているかについては「基本的に俳優としては年齢のことはあんまり。むしろちょっとノイズだなと思っていまして。あまりプロフィールとかに年齢表記とかって、俳優はあんま必要ないんじゃないかなって僕は思ってる派なんですね」と持論を展開。「やっぱり年齢がない方が、その人がいくつなのに、この役を演じてるっていう風に見られない方が、僕は俳優の理想系だと思ってる。でも、そうはいかなそうなんですけど……」と本音も漏らした。

 私生活で今後挑戦してみたいことについては「最近、趣味にまでは発展してないんですけども、現在放送中の『魔物』というドラマで、フェンシングのコーチの役なんですけども、フェンシングを練習したんですね。結構面白くて、ちょっとハマりそうですね」と明かし、「すごくテクニカルで。いきなり、ちょっと対戦試合みたいなことをさせてもらったんですけど、ヒリヒリ感とか。実際、短い時間ですけど試合をしてみて、そのやり取りがすごく楽しくて刺激的でした」と目を輝かせた。

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