有村架純、鈴木亮平の即興ボケに“関西弁ツッコミ” 「アンパンマンちゃうねん!」に会場爆笑
俳優の有村架純が25日、都内で行われたに映画『花まんま』初日舞台挨拶イベントに主演の鈴木亮平をはじめ、共演する鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、メガホンを取った前田哲監督とともに登壇。鈴木の“一生のお願い”を有村が叶えた。

『花まんま』初日舞台挨拶イベントに登壇
俳優の有村架純が25日、都内で行われたに映画『花まんま』初日舞台挨拶イベントに主演の鈴木亮平をはじめ、共演する鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、メガホンを取った前田哲監督とともに登壇。鈴木の“一生のお願い”を有村が叶えた。
2005年に第133回直木賞を受賞した短編集『花まんま』(文春文庫)を映画化した本作。記憶の濃淡を丁寧に語り分けながら、人間の哀しさや温かさを繊細に織り込む巧みな筆致で評価される作家・朱川湊人の代表作で、ある兄妹の不思議な体験を描いた物語で、早逝した両親と交わした約束を兄・俊樹を鈴木、ある〈秘密〉を抱えている妹・フミ子を、有村が演じる。
イベントでは、有村演じるフミ子の口癖にちなみ、『花まんま』チームにかなえてほしい“一生のお願い”をフリップで披露することに。有村は「ウイカさんの声を少し分けてほしい」と言い、その理由について「私、本当に声が小さくて。昔プロデューサーさんにも“挨拶の声が小さい”って叱られたことがあって。そこから挨拶はしっかり声を出そうと思ってるんですけど、普通の会話で全然その言葉に芯がなくて」と自身の悩みを告白。続けて「ウイカさんってすごく通る綺麗な声をしてらっしゃる。声に芯があって、どれだけ早口でしゃべっても全部聞き取れるって。もうお芝居をしている身としてはすっごく欲しいスペックなんですよ」と羨んだ。
それを聞いていた鈴木は「確かに僕も今日一生のお願いって聞いて、有村さんに“声をもうちょっと大きくして”って書こうと思ったんですよね」と実際に有村の声が小さいと感じていたこと告白。すると、有村はマイクを外して「おはようございます!!!」と大声で叫び、会場からは拍手が。鈴木は「現場で1回も聞いたことないよ、そんなの」と笑っていた。
一方、鈴木は有村に対し“関西弁でつっこんでください”とリクエスト。映画の番宣風にトークした後、「映画アンパンマン、ぜひ見てください!」と鈴木がボケると、有村はマイクを通さず生声で「アンパンマンちゃうねん!」と大きな声で関西弁のツッコミを入れ、会場を笑わせた。
