【あんぱん】嵩の母・登美子の態度をSNS猛批判「毒親」「最低」「すがすがしいほどのクズ」

NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第20回が4月25日に放送され、主人公・朝田のぶ(今田美桜)の女子師範学校合格後の様子と高知第一高等学校に落ちた柳井嵩(北村匠海)の姿が描かれた。お祝いムードの朝田家とは対照的に暗い柳井家に、のぶがあんぱんを持って行った際の嵩の母・登美子(松嶋菜々子)の態度などにSNSでは多くの厳しい声が飛び交った。

登美子を演じる松嶋菜々子【写真:(C)NHK】
登美子を演じる松嶋菜々子【写真:(C)NHK】

第20回は嵩の母・登美子がのぶを責める展開

 NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第20回が4月25日に放送され、主人公・朝田のぶ(今田美桜)の女子師範学校合格後の様子と高知第一高等学校に落ちた柳井嵩(北村匠海)の姿が描かれた。お祝いムードの朝田家とは対照的に暗い柳井家に、のぶがあんぱんを持って行った際の嵩の母・登美子(松嶋菜々子)の態度などにSNSでは多くの厳しい声が飛び交った。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第20回では、静まり返った柳井家で、嵩が伯父・寛(竹野内豊)たちに頭を下げると、そこに、のぶと草吉(阿部サダヲ)があんぱんを届けに来た様子が描かれた。嵩の母・登美子は、受験前、のぶが嵩に勉強を教えてもらいに柳井家に来ていたことに触れ、「嵩はあなたのせいで勉強ができなかったんじゃ……」とのぶを責めた。すると千尋(中沢元紀)が、のぶに八つ当たりするのは最低だと登美子に言い、嵩にはもう登美子の言いなりになるのはやめろと言う展開に。

 翌朝、登美子は町を去る流れが描かれた。登美子を追いかける嵩は1年浪人して次こそ受かってみせると登美子に言ったが、登美子は「1年なんて待てないわ」と答え、「ごきげんよう。さようなら」と町を去って行った。

 SNSでは、登美子に対し「毒親」「最低」「クズ母」「すがすがしいほどのクズ」「言うこといちいち腹が立つ」「子どもに向きあわずに逃げるのか」「何だコイツ」「やばいだろ」「怖い」といった厳しい声であふれた。

 作品は俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。

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