狩野英孝が大焦り、地元の大先輩と“衣装被り” 生見愛瑠も驚き「これってありなんだ」

お笑いタレントの狩野英孝が24日、都内で行われた映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(4月25日公開)の公開前日3D吹替プレミアに、声優の山寺宏一、安元洋貴、俳優の生見愛瑠、YouTuberのHIKAKINとともに出席した。

公開前日3D吹替プレミアに登場した狩野英孝【写真:ENCOUNT編集部】
公開前日3D吹替プレミアに登場した狩野英孝【写真:ENCOUNT編集部】

超人気作の日本語吹き替えオファーに疑心暗鬼「3%くらいドッキリかなと」

 お笑いタレントの狩野英孝が24日、都内で行われた映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(4月25日公開)の公開前日3D吹替プレミアに、声優の山寺宏一、安元洋貴、俳優の生見愛瑠、YouTuberのHIKAKINとともに出席した。

 大人から子どもまで世界中で絶大なる人気を誇る、“マインクラフト”(通称:マイクラ)を実写映画化した本作。謎のキューブの力で、すべてが四角形でできた異世界に転送されてしまった非リア充な4人。そこはイメージしたものを何でも創り出せる不思議な世界だった。先住転送民のスティーブが現れて色々教えてくれるなか、四角いモンスター達が次々と迫り来る。創造力を駆使してマイクラ世界をサバイバルする姿を描く。

 危険たっぷりな世界「ネザー」からの刺客である四角いブタ・ピグリン軍団の将軍チャンガス役の日本語吹き替えを担当した狩野は、冒頭のあいさつで「日本語吹き替え版を初挑戦させていただきましたけど、大好きなマイクラで普段からゲームをやらせていただいているんですけど、この世界に入れたという感動。ひと言ひと言感動しながらせりふを言わせていただきました」と目を輝かせたが、MCから山寺と服が被っていると指摘されると「すいません……! 地元の大先輩と」と大焦りしたが、山寺は「今日は宮城県はブルーで行こうと。これで行こうと県人会でそういう連絡をしました」と冗談を言ってフォロー。しかし生見から「これってありなんだって、後ろから見て思いました(笑)」と笑われると、狩野は「こういうステージが初めてなもので。すみませんでした」と謝罪した。

 改めて、本作の声優オファーに狩野は「3%くらいですけどドッキリかなと思いました。現場がビルの3階くらいだったんですけど、落とし穴だったら1階まで落ちなきゃいけないのかなって思ったりもしたんですけど、僕が吹き替えを入れる前に先輩たちの声が入っていて、確信に変わりました」と晴れやかな表情を浮かべたが、山寺から「まだわからないよ」と声をかけられると、狩野は「みなさん聞こえます? (足元が)ギシギシいうんですよ」と不安げな表情を浮かべた。

 さらに、狩野がチャンガス役に似ているという声が飛ぶと、狩野は「敵のリーダーとお伺いしていて、野太い声とかおどろおどろしい声を出さないといけないのかなと覚悟していたんですけど、当日聞いたらチャンガスはマイペースで、抜けていて、ポンコツで、一切役作りなしで行かせていただきました(笑)。すげーやりやすかったです」と打ち明け、そんな狩野の演技について山寺は「本当に英孝ちゃんが大好きで、1番よかったのは『ほ~ら!』というところ」とコメントし、狩野から「それは『(千鳥の)クセスゴ!』のほうです」と突っ込まれると、山寺は「大好きなんです。元気がないときに英孝ちゃんのクセのスゴい歌を聞いて元気になるというのをやっていて、今日も10回くらい聞きました」と告白。演技については「そのまんまがぴったりでした」と絶賛した。

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