内野聖陽、15年ぶりテレ朝主演作は「体力、精神力が試された現場」 『JIN-仁-』でもタッグ組んだ監督は「サディスト(笑)」
俳優の内野聖陽が24日、都内で行われたテレビ朝日系列の新木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』(4月24日スタート、木曜午後9時)のキャスト登壇イベントに出席した。同作にまつわるトークを展開した。

PJ ~航空救難団~』のキャスト登壇イベントに出席
俳優の内野聖陽が24日、都内で行われたテレビ朝日系列の新木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』(4月24日スタート、木曜午後9時)のキャスト登壇イベントに出席した。同作にまつわるトークを展開した。
同作は、航空自衛隊の精鋭レスキュー部隊・航空救難団に所属する救難員、通称「PJ(パラレスキュージャンパー)」にスポットを当てた完全オリジナル作品。命がけの救難活動の様子を描く。4月24日放送の初回は拡大スペシャル。
内野が同局の連続ドラマで主演を務めるのは、『臨場』(2009、10年)以来約15年ぶり。救難教育隊で訓練生たちを鍛える主任教官・宇佐美誠司を演じる。
第1話を鑑賞した観客に向けて「ここまで来るのに本当にいろんな苦労がありまして。一番の苦労は天候に左右されたこと」と言い、雪山での撮影など数々の苦労に言及して「体力、精神力が試された現場ですね」と回顧。「7人の若い魂が本当にがんばってくれました」と若手キャストをねぎらった。
また、過去に『JIN-仁-』や 『とんび』などでタッグを組んだ平川雄一監督について問われて「サディストですね(笑)」と即答。「『OK』と言った先から、あと3回くらいやる感じ。もう、涙が出なければ、とことんやる、みたいな。夜中で疲れていようが『もう1回! もう1回! もう1回!』の世界の方。その分、妥協しない方」と語り、本当に信頼の置ける方。今回の1話の宇佐美のキャラも、ほとんど平川さんが作ったようなものですよ」と述べた。
同イベントには神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、Aぇ! groupの草間リチャード敬太、犬飼貴丈、前田旺志郎、吉川愛、眞島秀和、濱田岳、鈴木京香も出席した。司会は堂真理子が務めた。
