画才で知られる山本美月、今後は「絵本を描いてみたい」と意気込み「憧れます」

俳優の山本美月が24日、東京・日比谷公園で行われた「Hibiya Art Park 2025 訪れるたび、アートと出会う1ヶ月」記者発表会に出席した。

イベントに出席した山本美月【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した山本美月【写真:ENCOUNT編集部】

山本美月、作品を描くのは「子どもが寝た後で」

 俳優の山本美月が24日、東京・日比谷公園で行われた「Hibiya Art Park 2025 訪れるたび、アートと出会う1ヶ月」記者発表会に出席した。

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 山本は黒で統一されたシックな衣装で登場。会見前にそれぞれのアート作品を鑑賞した山本は「日比谷公園に調和しているようで、違和感を感じるような作品が多いと感じました。(心地よい天気が続く)いい時期でのイベントだと思います。野外のイベントなので、その時々の天候によって見える世界が違う。いろいろな楽しみ方ができると思いました」と感想を述べた。

 2023年5月に夫で俳優の瀬戸康史との間に第1子が誕生したことを発表している山本は、「家族でギャラリーに行くこともあります。今度は日比谷公園にも伺いたいと思っています」と話した。

 また、絵画や漫画などの画才で知られる山本。MCが「これまで描いた作品はどれくらいあるのでしょうか」と質問すると山本は「置いてから見せるタイプなのでかなりあると思います。ボツだなとなる時もありますね。子どもが寝た後、夜に描いていることが多いです」と回答。さらに、「今後は絵本を描いてみたいと思っています。まだ、全然考えられていないのですが、憧れます。挑戦したいと思っています」と意気込みを語った。

 同イベントでは、山峰潤也氏がキュレーターを務め、花と光に「アート」を掛け合わせ、ビジュアルアートを中心とした第1期「Transformed Composition 組み合わせと見立てで遊ぶ」(4月25日から5月11日まで)、武田知也氏と藤井さゆり氏のプロデュースによる、パフォーミングアーツに焦点を当てた第2期「“Play”ing Catch 集まり方の練習」(5月17日から5月25日)と、約1か月の間、さまざまな作品やプログラムを通して公園でのアート体験を楽しめる。会場内にはフードマーケットも出店する。

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