SixTONES京本大我、ジェシーのボケの数が増えて頭を抱える「グループのエンドレスの悩み」

SixTONESの京本大我が22日、都内で行われた映画『見える子ちゃん』(6月6日公開)の完成披露イベントに、主演の原菜乃華、共演の久間田琳加、なえなの、山下幸輝、堀田茜、滝藤賢一、メガホンをとった中村義洋監督とともに出席。普段スルーしていることと、撮影時にスルーできなかったことを明かした。

イベントに出席したSixTONESの京本大我【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したSixTONESの京本大我【写真:ENCOUNT編集部】

普段スルーしていることと、撮影時にスルーできなかったことを告白

 SixTONESの京本大我が22日、都内で行われた映画『見える子ちゃん』(6月6日公開)の完成披露イベントに、主演の原菜乃華、共演の久間田琳加、なえなの、山下幸輝、堀田茜、滝藤賢一、メガホンをとった中村義洋監督とともに出席。普段スルーしていることと、撮影時にスルーできなかったことを明かした。

 カドコミ、ニコニコ漫画、pixiv コミックでの累計閲覧数9000万回、国内発行部数330万部を突破した泉朝樹氏による同名ホラーコメディ漫画を実写映画化した本作。ある日突然、霊が“見える”ようになった女子高生の四谷みこ(原)は、“見えないフリ”をして日常をすごしていたが、異様な霊の影響か、倒れてしまった親友のために“無視できない”恐怖に立ち向かう姿を描く。

 本作の内容にちなみ、普段ついスルーしちゃうことを聞かれると、謎めいた教師・遠野善役を演じる京本は、SixTONESのメンバーで、ボケやダジャレが大好きなジェシーのボケをスルーするようになったそうで「そうしたら彼のボケの声がどんどん小さくなっていっているんですよ。ボソボソと言うようになっちゃったので、みんなで改めて“ボケを拾い直そう”と決めたんですけど、この前のライブの1発目のステージでジェシーのボケ数が増えちゃって、拾われるという安心感でいつも以上にボケちゃうので、僕らまたスルーし始めています」と打ち明け、「グループのエンドレスの悩みですね」と頭を抱えた。

 逆に、本作の内容に反して、撮影時にスルーできなかったことを聞かれると、京本は大型スーパーで撮影した際の空き時間に、フードコートで売っていた“たこ焼き”をスルーすることができなかったそうで「本当に食いしん坊で、たこ焼きを食べたいと思いつつ、誰も購入されていない中で、空き時間にたこ焼きを食べているのは恥ずかしいなと思っていたら、なえなのさんも購入されていて、たい焼きも買っていて、僕よりわんぱくな子がいたと思って、僕もたこ焼きを食べました」と声を弾ませ、その事実を初めて知ったという原は「けっこう大事なシーンだったじゃないですか。だから“あっ、たこ焼き食べてたんだ”と思って(笑)」と目を丸くした。

 さらに、中村監督が「がっかりですよ」とコメントして会場の笑いを誘うと、京本は「なかなか言われないですよね。監督からがっかりって。すみません、食べちゃいました」と謝罪した。

次のページへ (2/2) 【写真】映画『見える子ちゃん』完成披露イベントの様子
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