松下奈緒、自宅には「ミッフィーちゃんコーナーがある」 世界中で買った置物やぬいぐるみも
俳優の松下奈緒が22日、東京・松屋銀座で行われた「誕生70周年記念 ミッフィー展」(4月23日~5月12日)の報道内覧会&ゲスト記者会見に出席した。ミッフィーにまつわる自身の思い出などを語った。

「誕生70周年記念 ミッフィー展」の記者会見に出席
俳優の松下奈緒が22日、東京・松屋銀座で行われた「誕生70周年記念 ミッフィー展」(4月23日~5月12日)の報道内覧会&ゲスト記者会見に出席した。ミッフィーにまつわる自身の思い出などを語った。
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ミッフィーの手を引きながら登場した松下は「(ミッフィーを)小さい頃から見ていたな、という記憶がもちろんあります」と述懐し、当時見ていた絵本などを思い起こして「やっぱり何気なく手に取ってしまう絵のかわいさといろんな鮮やかながある。シンプルなんだけれども、すごく奥が深い」と述べた。
本展示会にあたって、自身の母親に話を聞いたところ「(松下が)1歳ぐらいの時から、ずっと手に持ってどこか出かける時も、その(ミッフィーの)絵本があれば泣き止むし、それを母親が色々ストーリーを作って私になんかいろんなオリジナルのストーリーを作って聞かせていたという話を教えてもらった」と明かした。
現在40歳の松下。「大人になってからも、ミッフィーちゃんは70歳ですけど(笑)、でもやっぱりいつになってもかわいいという気持ちは変わらないし、今日は久しぶりに再会できたような気持ちでした」とニッコリ。その後も壁面の「かわいい」と繰り返し、「今日何回『かわいい』って言ったかな?(笑)」と述べた。
松下は過去に20か国ほど旅した経験があるとも言い、「ミッフィーちゃんコーナーというのが家にあります。世界中で買ったミッフィーちゃんの置物だったりぬいぐるみだったり置いてます」と告白。グッズコーナーを横目に「あとで見ようかな」とほほ笑んだ。
同展示会は、2025年に誕生70周年を迎えるオランダ発の人気キャラクター「ミッフィー」にスポットを当てた展示会。初来日となる『うさこちゃんおとまりにいく』(1988年)、『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』(1996年)の原画をはじめ、ミッフィーシリーズの絵本全32作品の原画やスケッチなどを日本で初めて一堂に展示する他、初期の絵画作品やペーパーバックの装丁、ポスターデザインも展示。200点以上の作品や資料でミッフィーや、生みの親である絵本作家ディック・ブルーナさんの魅力に迫る。
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