お笑いコンビ・チョコレートプラネットが22日、都内のワーナー ブラザース スタジオツアー東京で行われた、スタジオツアー東京特別企画「炎のゴブレット」のお披露目セレモニーに出席した。

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　映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の舞台裏を体験できる、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ― メイキング・オブ・ハリー・ポッターは、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公開20周年を記念して、9月8日までの期間限定で特別企画「炎のゴブレット」を開催している。

　チョコレートプラネットの2人は、同作が“伝説の試合”と呼ばれる三大魔法学校対抗試合（トライウィザード・トーナメント）を軸にストーリーが展開することから、 “伝説の試合”に出場する選手に扮して、元日向坂46で俳優の加藤史帆と登場。『ハリー・ポッター』ファンの長田庄平は「セドリックの格好をさせていただいて、めちゃくちゃうれしいです。杖もちゃんといただいてテンション上がります」と興奮したが、松尾駿は「先に言っておきます。僕は見てなくてですね……、今日は学びたい気持ちで来ました」と正直に話した。

　柔道家の阿部詩も登場して、トークセッションでは、優勝杯であるトライウィザードカップをかけて、知られざる伝説エピソードを披露するトークバトルを実施。フリップに「舞台で」と書いた松尾は、「歯医者さんのネタをやっていた時、僕が患者さんで大きい声を出し続けちゃって失神しちゃった。ネタ中に遠くから長田さんの声が聞こえて、ぱっと目が覚めたらライトが上から当たっていて、ネタをやっている時に気を失ったけど、なんとか復帰して最後までやりました」と告白し、加藤と阿部を驚かせた。

　長田はキングオブコントの激闘を回想して、「伝説の戦いと言えば2014年、同期のシソンヌと最後決勝で戦い合う。結果はシソンヌが勝ったけど、あれはしびれましたね」とコメント。さらに、2018年大会を振り返り、「2回ネタをやるんですけど、1本目に歴代最高得点を出して、2本目もそのままいい点数を出して駆け上がって優勝してリベンジを果たした」と語ったが、松尾は「ちょいちょい記憶がおかしくなっている。2本目でとんでもないスベり方して、結果3位で終わったんだから」と突然の嘘漫談にツッコミを入れた。