『あんぱん』嵩の命救った屋村を大吉が非難「ギリギリ過ぎるでしょ…本当にヒヤッと」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが22日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第17回が放送され、嵩(北村匠海)が線路に耳をあてるように横たわり、危うく汽車にひかれそうになって屋村(阿部サダヲ)に助けられる様子が描かれた。その後、嵩が弟・千尋(中沢元紀)と取っ組み合いのケンカをする展開も。『あさイチ』では、嵩の線路での様子について朝ドラ受けを展開した。

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 『あんぱん』第17回は嵩の危うい場面を屋村が救う
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが22日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第17回が放送され、嵩(北村匠海)が線路に耳をあてるように横たわり、危うく汽車にひかれそうになって屋村(阿部サダヲ)に助けられる様子が描かれた。その後、嵩が弟・千尋(中沢元紀)と取っ組み合いのケンカをする展開も。『あさイチ』では、嵩の線路での様子について朝ドラ受けを展開した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第17回では、主人公・のぶ(今田美桜)が勉強をしに柳井家にやってくると嵩は留守。嵩は線路沿いを歩きながら、昨晩書斎から聞こえてきた会話を思い出していた。その話の内容は医師の伯父・柳井寛(竹野内豊)が、千尋に対し医学部を目指すことをやめたのは、嵩が病院を継げば柳井家で嵩が大事にされると思ったからではないのかと尋ねた会話。その会話を思い出した嵩は線路に耳をあてて横になり、危うく汽車にひかれそうなところを屋村に助けられた。
嵩は幼い頃は自分が守ってきた弟に気を使わせ、勉強でも弟に劣る今の自身を情けなく思った。その後、帰宅した嵩は千尋に、自分がいない方が勉強はかどっただろう、病院を継ぎたければ継げばいいと言い、一方の千尋も嵩に対し、母・登美子(松嶋菜々子)の言いなりになっている。母は嵩を医者にして自分の居場所を作りたいだけだと言い、ついには取っ組み合いのけんかになる様子が描かれた。
『あさイチ』では、大吉が「ちょっとつらい日でしたね」と切り出すと、鈴木アナが「まあ、でもね、兄弟が本音をぶつけ合ってみたいなの、いいんじゃないですかね。スッキリしたところもあるし」と反応した。
その後、大吉が線路のシーンに言及。「ヤムおんちゃん大活躍ですよね。命救っていましたよ」と屋村を称賛した。だが、その後、「ギリギリ過ぎるでしょ」とも。華丸も「あれ、もっと手前で引っぱるべきです」と屋村の対応の遅さを非難した。大吉が「あれは本当にヒヤッとしましたよ」と語ると、華丸は「いいんですよ、ミッション:インポッシブルみたいなあんなギリギリじゃなくて」と話し大吉と鈴木アナの笑いを誘っていた。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
