【あんぱん】華丸、登美子の図々しい態度に怒り「納得いかない…千代子派です私」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが21日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第16回が放送され、主人公・のぶ(今田美桜)が女子師範学校を目指すものの成績がふるわない様子が描かれた。また、嵩(北村匠海)も数学が苦手。それを知らず、のぶの母・羽多子(江口のりこ)が嵩に、のぶに勉強を教えてくれるよう頼む展開が描かれた。嵩の母・登美子(松嶋菜々子)と伯母・千代子(戸田菜穂)のバトルの様子も描かれ、終盤は嵩の伯父・柳井寛(竹野内豊)が千尋(中沢元紀)に対し、医師になるのをやめた理由を問う声を嵩が立ち聞きしてしまう展開だった。『あさイチ』では華丸が嵩の母・登美子(松嶋菜々子)の態度に納得いかないと怒りをにじませる形で朝ドラ受けを展開した。

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 『あんぱん』第16回は登美子と千代子がバトル
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが21日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第16回が放送され、主人公・のぶ(今田美桜)が女子師範学校を目指すものの成績がふるわない様子が描かれた。また、嵩(北村匠海)も数学が苦手。それを知らず、のぶの母・羽多子(江口のりこ)が嵩に、のぶに勉強を教えてくれるよう頼む展開が描かれた。嵩の母・登美子(松嶋菜々子)と伯母・千代子(戸田菜穂)のバトルの様子も描かれ、終盤は嵩の伯父・柳井寛(竹野内豊)が千尋(中沢元紀)に対し、医師になるのをやめた理由を問う声を嵩が立ち聞きしてしまう展開だった。『あさイチ』では華丸が嵩の母・登美子(松嶋菜々子)の態度に納得いかないと怒りをにじませる形で朝ドラ受けを展開した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第16回では、嵩の数学の成績は信じられないほど悪く、数学の問題の意味さえ分からなかった。周りからは当初、嵩に教われば大船に乗ったのも同然と期待の声もあったが屋村草吉(阿部サダヲ)だけは「泥船だぞ」と言っていた。結局、のぶは、成績優秀な嵩の弟・千尋(中沢元紀)に勉強を教わった。一方、嵩と千尋に加え、再婚後に離婚した登美子の生活の面倒までみることになった千代子(戸田菜穂)が嵩の成績をめぐって登美子とバチバチ言い合う展開も。登美子が「私が環境を整えますので」と言うと、千代子は「まるで今までの環境が悪かったみたいなもの言いですね」と言い返していた。ラストは寛が千尋に対し、嵩に遠慮して医師になるのをやめたのではないかと問う声を嵩が立ち聞きしてしまう展開だった。
『あさイチ』では、大吉が「立ち聞きしちゃいましたね」と切り出すと、鈴木アナが「千尋くん、本当いい子ですよね」と話した。その後、華丸が千代子と登美子のバトルに言及。「お母様同士のバチバチです。何で受け入れているんでしょ。納得いかないんですよ」と、生活の面倒をみてもらっているにもかかわらず図々しい態度の登美子に語気を強めて怒りをにじませた。大吉も「怖い」と反応。その後、『あさイチ』のゲストで千代子を演じる戸田菜穂が紹介されると、同じくゲストの横澤夏子も「何で(登美子は)居座っているんですかと、もっと強く言っても」と華丸に共感していた。
戸田は「今日、こうやって皆さんと一緒に見られてうれしかったです」と笑顔を見せると「これから楽しめると思います」と話した。すると、華丸が「応援しています。千代子派です私。衣装まで」と戸田と同じような赤の衣装姿で語った。大吉には「もしゲストに松嶋さんが来たら松嶋さん派ですと言いそうな気はするけど」と言われていた。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
