塩野瑛久、体脂肪率5%の肉体改造 韓国俳優に「『日本の俳優はヒョロい』と思われたくなくて」
俳優の麻生久美子と塩野瑛久が18日、都内で行われたテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ『魔物』(金曜午後11時15分)の特別試写会・記者会見に出席した。互いに共演シーンなどについて語った。

テレビ朝日系ドラマ『魔物』の特別試写会・記者会見
俳優の麻生久美子と塩野瑛久が18日、都内で行われたテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ『魔物』(金曜午後11時15分)の特別試写会・記者会見に出席した。互いに共演シーンなどについて語った。
今作で初共演の2人は、インティマシーコーディネーターを導入して、激しく求め合う絡みのシーンに挑戦する。塩野は「脱ぐシーンがあって、(役の設定上)フェンシングのコーチをやっているということで、体を鍛えたいなと思っていた。具体的に言うと、体重は、筋肉だけで5、6キロ増しで。体脂肪率は今現在、5、6%くらい」と明かした。
肉体改造について「僕の思念が入りまして(笑)」と補足。「韓国の俳優さんたちって、体格よくて、スタイルがすごくよくて、筋肉もあったりするじゃないですか。なので、(今作を手がける)チン(・ヒョク)監督とかに『日本の俳優はヒョロいな』と思われたくなくて(笑)。ちょっとがんばりました」と照れ笑いを浮かべた。
麻生は「美しいんです~、体が」とうっとりコメント。塩野は「衣装合わせの日に衣装を着て、それがオーバーサイズだったというのもあるんですけど、なんか自分がすごい細く見えて。麻生さんと並んだときに『子どもっぽく見えたくないな』とすごく思っていて。もちろん年下の設定なんですけど、そこに説得力が増さないので嫌で。やっぱり並んで……並ぶ価値のある男に見えたかったので。そこを意識しました」と白い歯をこぼした。それを聞いて麻生は「もう十分です(笑)」とはにかんだ。
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【写真】麻生久美子、塩野瑛久の全身ショットも
