17年ぶり2度目の日本開催となる『スター・ウォーズ』（SW）シリーズ最大の公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」が18日、千葉・幕張メッセで開幕。ルーカス・フィルムのキャスリーン・ケネディ社長が登壇し、新作映画『スター・ウォーズ／スターファイター（原題）』の米国公開日と主演俳優を発表した。

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　ケネディ社長とデイブ・フィローニ監督がステージに登壇すると、映画『デッドプール＆ウルヴァリン』などを手掛けるショーン・レヴィ監督がサプライズで登場。会場から歓声が上がる中、レヴィ監督は「ここに来れて本当にうれしく思います。キャシーと共に何年も映画を企画してきましたね。これまでの『スター・ウォーズ』映画とは全く異なります。今、この映画を作る段階に入り、開発は終わっています」とメガホンを取る新たな映画製作がスタートしていることを伝えた。

　そして、『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け（エピソード9）』から5年後を舞台にしていることを明かし、「いろいろな縛りがあるからなかなか言えない」と苦笑い。フィローニ監督も「とてもいいアイデアでした」と企画に太鼓判を押し、俳優のライアン・ゴズリングが主演だと発表。さらに、ゴズリング本人がステージに登場し、ファンは総立ち。会場は騒然となった。

　レヴィ監督は「シークエルでもなくプリークエルでもない新たな冒険」だとして、「まだ見たことのない舞台で、新たなキャラクターが登場します」と予告。2027年5月28日米国公開予定で、タイトルロゴ「STARFIGTER」も情報解禁された。