77歳の近藤光史アナ、パーキンソン病の疑いと告白 昨年12月に横紋筋融解症で体重12kg減

元MBSでフリーの近藤光史アナウンサー(77)が17日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』(月~金曜正午)に出演。パーキンソン病の疑いがあると明かした。確定ではないとし、今後検査するという。近藤アナは昨年12月から約1か月間、休演した際、筋肉が溶ける『横紋筋融解症』のため、入院していると発表され、今年1月13日に復帰。体重が12キロ減ったことなどを明かしていた。

MBS【写真:ENCOUNT編集部】
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MBSラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』

 元MBSでフリーの近藤光史アナウンサー(77)が17日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』(月~金曜正午)に出演。パーキンソン病の疑いがあると明かした。確定ではないとし、今後検査するという。近藤アナは昨年12月から約1か月間、休演した際、筋肉が溶ける『横紋筋融解症』のため、入院していると発表され、今年1月13日に復帰。体重が12キロ減ったことなどを明かしていた。

 冒頭から重大発言した。近藤アナは「こんなことのっけから言うてええのかどうかわからんけれども」と前置きすると、16日に病院へ行き医師と話したと明かし「その先生が、まだ決定はしてないですよ。だけど、『今、あなたのめまいであるとか、道路歩いててポテッとこけるとか、そういうのは症状的に見るとパーキンソン病の疑いがある』(って)」と告白した。

 共演のMBS・武川智美アナウンサーは「急にそんな重大発表して。びっくりするじゃないですか」と声を上げると、近藤アナは「それ重大発表なん?」と反応。武川アナが「いや、そうですよ」と言うと、「何で?」と平然と返した。武川アナが「いま初めて言ったんですよね? びっくりするじゃないですか」と発した。

 近藤アナは「でもね、パーキンソン病の人って、55万人かなんかいてはんねん。ということはね、本当に数の多い病気の1つになってくる。難病は難病なんですけどね。いま、治す薬とか治療法の確立ってまだできてないんです」と説明した。

「きのう1日、そんな話をしてですね。『(医師に)どうしましょう?』って言って、『連休の間の時間があるときに検査しましょう。それから診断下しましょう』って。『いまはまだ診断下したわけでもなんでもない。お話を伺って、その病気はこんなことですよってご説明しただけですから。まだ確定はしてません』(って)。だから、そういうことなんですけども、気を付けなさいねと。車の運転なんか絶対したらあかん」と打ち明けた。

 ゲストの北山たけしも驚く中、近藤アナは「首から上は全然異常ないんです。だから普通に3時間毎日しゃべって、放送できてる。これはありがたいなと思うんですけど」と話した。

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