出番直前に涙止まらず…元AKB48メンバー、自律神経失調症の疑いと診断された過去「これ普通じゃない」

元AKB48でタレントの大家志津香が15日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。“自律神経失調症の疑い”と診断された過去を振り返った。

大家志津香【写真:荒川祐史】
大家志津香【写真:荒川祐史】

日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』

 元AKB48でタレントの大家志津香が15日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。“自律神経失調症の疑い”と診断された過去を振り返った。

 生命を維持するために体温・呼吸・消化など、本人の意思とは関係なく自動で調整する自律神経。その自律神経がストレスや過労などで乱れると、心や体の不調につながることがある。

 大家は20歳前後の頃、「急に心臓が緊張のマックスにいった時みたいにドキドキしだしたり、あんまり眠れなかったり、耳鳴りがしたり……」といった時期があったそうで、日常でも「信号で止まってる時とか、寝て起きた時とか、なんでもない時に急に緊張のマックスになるようになっちゃった」と告白。「これ、普通じゃないな」と感じ始めたところ、「コンサートの出番の直前に、本当にドキドキしてきちゃって、どうしようもない不安みたいなのに襲われて涙が止まらなくなっちゃって、1曲出られなかったことがあった」という。

 これを機に病院へ行くと、医師から「自律神経失調症の疑いです」との診断。大家は「ドキドキとかが落ち着くみたいな漢方を処方していただいた」と説明し、「でも、(漢方を)もらったことですごい安心して、そこから症状がなくなった。1回も飲んでないです」と告げた。

 原因については、「本当、ストレスとか全然、感じないタイプなので……」としつつ、「よく考えたら、20歳前後は(AKB48)総選挙とかが始まったり、AKB(48)が売れ始めた時期」と回想。「仲いい子とかの人気の優劣とかが実際、目に見え始めた時期だったから、ストレスだったのかな?」と推察した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください