スター・ウォーズ好き野口聡一氏、宇宙でも作品観賞「NASAの担当にお願いした」

宇宙飛行士の野口聡一氏が17日、千葉県のイオンモール幕張新都心グランドスクエアで開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」開催記念前夜祭スター・ウォーズ祭りに登壇した。

スター・ウォーズ祭りに登壇した野口聡一氏【写真:ENCOUNT編集部】
スター・ウォーズ祭りに登壇した野口聡一氏【写真:ENCOUNT編集部】

17年ぶりに日本で実施「スター・ウォーズ セレブレーション」

 宇宙飛行士の野口聡一氏が17日、千葉県のイオンモール幕張新都心グランドスクエアで開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」開催記念前夜祭スター・ウォーズ祭りに登壇した。

 18日から20日まで幕張メッセで開催される「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」に先駆けて行われた本イベントには、Hey!Say!JUMPの中島裕翔、吹き替え版で主役のアナキン・スカイウォーカーを演じた声優の浪川大輔、お笑いコンビ・ミキ、各界から筋金入りのスター・ウォーズファンが集結した。

 ジェダイのローブを来て登場した野口氏は、「スター・ウォーズが好きで宇宙飛行士になった」と告白し、「宇宙飛行士になったら、イベントに呼んでいただけるようになったので役得です」と笑顔。「今日は自慢したいことがある」と切り出すと、「3回目にスペースXに乗って宇宙に行った2020年。私は『マンダロリアン』のシーズン2を全部宇宙で見ている」と明かし、会場に集まったスター・ウォーズファンを驚かせた。

 当時を振り返り野口は、「ちょうど毎週公開されていて、NASAの担当にお願いした。クルーがみんなファンなんです」と話し、「毎週見て、一晩中その話をしていた。宇宙に何しに行ってんだと。筋金入りでございます」と宇宙飛行士ならではの自慢話を披露した。

 17年ぶりに日本で実施される「スター・ウォーズ セレブレーション」には、アナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンや『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に初登場したキャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナなど、同シリーズを代表するキャスト陣の来日が発表されている。

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