俳優の松本まりか、インフルエンサーの阿部なつき、フリーアナウンサーの森香澄が16日、都内で行われたショートドラマコンペティション。「マイナビショードラアワード2025」の授賞式に出席した。艶やかな衣装で会場を華やかに彩った。

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　同アワードは、TikTokを始めとした“縦型ショート動画”の持つ身近さと、ドラマの持つ物語性を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指すプロジェクト。今回は第2回目。

　本アワードの司会を務めた森は、清楚なドレスでさっそうと登場。ショートドラマ出演の経験があることに触れて「ドラマというのは何度か経験あったんですけれども、ショートドラマとなりますと、縦画面ですので、ちょっと撮り方が違ったりする。近距離になりますので、お肌の細かいところまで見えるのが、私の中ではすごく衝撃的でした」と話した。

　シックなドレスで登場した松本は自身が出演したショートサスペンスドラマ『この顔であってる？』について「自虐的な言葉を使うのであれば……『また狂気か』と（笑）」とコメント。縦動画の撮影は「すごく横が狭い。（共演した）2人が向かい合ったときにどれくらいの距離感で入ったら面白いのか、とか画角というのを意識しました」と話し、「とても面白い体験でした」とほほ笑んだ。

　真っ黒なドレスで登場した阿部は「約1年前、インフルエンサーだった私に、ショードラから出演の機会をいただきました。当時実は演技の経験がなくて、数多く著名な女優さんが出演されている舞台に出演するのは、大きな挑戦だったんですけど、まわりの方に支援していただき、大きく成長することができました」と白い歯をこぼした。

　授賞式には、髙嶋政伸、鈴木おさむもゲストとして出席。また、新人賞を受賞したSTU48からは2.5期生の久留島優果が出席した。