中島健人「1番星のようにこの世界を駆け抜けて」 万博公式キャラとレッドカーペット

俳優でアーティストの中島健人が15日、神奈川・横浜BUNTAIで開催された、日本と中国の文化交流・エンターテインメントの祭典「2025微博文化交流ナイト」に出席した。

「2025微博文化交流ナイト」に出席した中島健人【写真:徳原隆元】
「2025微博文化交流ナイト」に出席した中島健人【写真:徳原隆元】

Weibo日本年度最優秀ライジングスター賞を受賞

 俳優でアーティストの中島健人が15日、神奈川・横浜BUNTAIで開催された、日本と中国の文化交流・エンターテインメントの祭典「2025微博文化交流ナイト」に出席した。

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 本アワードは、Weiboブランドのグローバル展開における重要なマイルストーンとして、日本を第一歩に全地球規模の文化交流を推進するもので、トップアーティストや業界のリーダー、そして世界中のファンと共に、音楽、アート、アニメといった多彩なエンターテインメントを通じて、新たな文化交流の可能性を切り開く特別なステージが展開。中国と日本のプラットフォームで同時配信され、中国の視聴者はWeiboで、日本の視聴者はニコニコ生放送とU-NEXTにてリアルタイムに視聴・交流ができるイベントとなった。司会は恵俊彰、段文凝が務めた。

 中島はWeibo日本年度最優秀ライジングスター賞を受賞。受賞理由は「多彩多能なアーティストとして注目を集め、音楽活動でも輝かしい成果を上げ、有明アリーナでのコンサートでは6万人を動員し、その圧倒的な人気を証明した。2025年には映画『知らないカノジョ』で新たな役に挑戦し、繊細な演技でより深みのある表現力を発揮。俳優としての道をさらに広げている。Weibo開設後は中国のファンとも積極的に交流し、双方の絆を一層深めている」と紹介された。

 この日はグレーのスーツ姿で登場。大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクとレッドカーペットを歩き、ボードにサイン。ステージでトロフィーを受け取った。

 中島は「年度最優秀ライジングスター賞をいただきました中島健人です。ありがとうございます。個人では、このような賞をいただく機会というのは多くはなかったので今回の賞はとても貴重であり光栄です。僕自身は、今後、音楽だったりドラマ、映画をもっと作ってアジアを代表できるような、そういう作品づくりをしていきたいなっていう風に思っていますし、作品づくりを通じて巡り合うこれからの出会いに期待して、これからも人生進んでいきたいなと思っています。Nチーム、そしてGEMN(ジェム)だったり、U:nity(ユニティー)の皆さんに感謝の気持ちを届けたいなっていう風に思いますし、1番星のようにこの世界を駆け抜けていきながら、今後もたくさんの方に愛される作品を作り続けていきたいなっていう風に思います。今後ともよろしくお願いします」と喜びとともに意気込みを語った。

 同祭典には、EXILE AKIRA、山崎賢人、深田恭子、浜崎あゆみ、新しい学校のリーダーズ、w-inds.も出席。日本を代表するアーティストとして、DRUM TAO、SUPER★DRAGON、超特急、BUDDiiS、潤音ノクト、新しい学校のリーダーズ、w-inds.、島津亜矢がパフォーマンスを披露した。

※山崎賢人の「崎」は、「たつさき」が正式表記

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