永野芽郁&大泉洋、往復4時間かけご飯へ 撮影現場の宮崎から鹿児島へドライブ「すごい疲れました」

俳優の永野芽郁と大泉洋が15日、都内で行われた映画『かくかくしかじか』(5月16日公開)の高校プレミアイベントに出席した。撮影中のエピソードを明かした。

高校プレミアイベントに登場した大泉洋(左)と永野芽郁【写真:ENCOUNT編集部】
高校プレミアイベントに登場した大泉洋(左)と永野芽郁【写真:ENCOUNT編集部】

「おいしかった」と笑顔も

 俳優の永野芽郁と大泉洋が15日、都内で行われた映画『かくかくしかじか』(5月16日公開)の高校プレミアイベントに出席した。撮影中のエピソードを明かした。

 映画『こんにちは、母さん』(2023年)の親子役で共演経験がある永野と大泉。今回の共演について永野は「ガッツリご一緒して、心強いし、面白いし楽しいし、おいしいご飯連れてってくれたし。もう~最高でした!」と述懐。イベント司会から、何を食べたのかとたずねられて「いっぱい食べましたけど、現場から2時間かかるお鍋屋さんに連れていかれました」と笑った。

 大泉は「宮崎が舞台なんですけど、鹿児島に飯食いに行きまして。鹿児島でした、一番最初は」と告白。永野は「鹿児島まで車で2時間」と言うと、大泉は「往復4時間ですよ」と補足した。

 永野は「撮影が終わった後に『芽郁ちゃん、どうかな~?』」と軽く大泉の声をまねすると、大泉が「ウヒャヒャヒャヒャ!」と大笑い。大泉は「1人でも行くつもりでいたんですよ。『どうかな?』と聞くと『はい、行きたいです~!』と」と甲高い声で永野の声をまねた。

 すると永野は「そんな声じゃないです、私!」と否定。それでも大泉は再び声まねして「『はい、行きたいです~!』と言うから、本当に4時間かけて(行きました)。すごい疲れました」と回顧。永野が「でもおいしかったです!」と声を上げると、大泉も「うん、おいしかった」とうなずいた。

 イベントには、見上愛、畑芽育、鈴木仁、森愁斗、関和亮監督も出席。会場には約530名の高校生が集まった。

 同作は、東村アキコが自身の実話をもとに描いた同名漫画を原作とするヒューマンドラマ。漫画大好き女子・林明子(永野)とスパルタ絵画教師の”日高先生(大泉)”を中心とした、9年間の鮮やかな日々が描かれる。

次のページへ (2/2) 【写真】高校プレミアイベントに登場した永野芽郁らの全身ショット
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