三宅健、ラミ・マレックを絶賛「知識は目に宿る、それを感じた」

TOBEのアーティスト・三宅健が8日、映画『アマチュア』ジャパンプレミアに出席。主演を務めるラミ・マレックをはじめ、女優のレイチェル・ブロズナハン、メガホンを取ったジェームズ・ホーズ監督と共に、映画の見どころや裏話をたっぷり語った。

ジャパンプレミアに登場した(左から)ジェームズ・ホーズ監督、ラミ・マレック、三宅健、レイチェル・ブロズナハン【写真:ENCOUNT編集部】
ジャパンプレミアに登場した(左から)ジェームズ・ホーズ監督、ラミ・マレック、三宅健、レイチェル・ブロズナハン【写真:ENCOUNT編集部】

映画『アマチュア』ジャパンプレミア

 TOBEのアーティスト・三宅健が8日、映画『アマチュア』ジャパンプレミアに出席。主演を務めるラミ・マレックをはじめ、女優のレイチェル・ブロズナハン、メガホンを取ったジェームズ・ホーズ監督と共に、映画の見どころや裏話をたっぷり語った。

 CIA最高のIQを持つも、殺しは“アマチュア”のCIA分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑む、無謀で予測不能な復讐(ふくしゅう)劇の幕が上がる─―。アクション満載のスパイ・スリラー『アマチュア』。主演を務めるマレックは、日本のみならず世界中で社会現象となり、アカデミー賞主演男優賞も受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』のプロモーション以来、7年ぶり2度目の来日。レイチェルとホーズ監督は今回が初来日となった。

 舞台あいさつでは日本のファンに向け「再びこの瞬間を分かち合うために、日本に来られたことを非常に誇らしく思います。大好きなお二人と日本に再び戻って来られてうれしいです」と喜びいっぱいにコメント。その後、同世代で俳優・アーティストとして活躍する三宅がスペシャルゲストとしてお祝いに駆け付け、「このような素晴らしいイベントに参加させていただけることを本当にうれしく思っております。ラミ・マレックさんがフレディ・マーキュリーを演じられた『ボヘミアン・ラプソディ』は、とても感動して2度映画館に行きました」と言葉を送ると、ラミは「2回だけ?」といじり、会場を笑わせながらも「今回も同じくらい素晴らしい作品」とアピールした。

 また三宅が「僕は以前、ある女優さんに知識は目に宿るということを教えてもらったことがあるんですが、あのチャーリーの目にまさにそれを感じました。とても大きい作品なので、見ていてとてもハラハラドキドキさせられっぱなしの2時間5分でしたね」と一足先に映画を視聴した上での感想を述べると、マレックは「最高の感想」と感謝し、「プロモーションツアーの最初からずっとご一緒すれば良かったのに」と笑った。

 イベントでは、主人公のチャーリーがパズルが得意なことから、日本のパズルとも言われている伝統工芸・寄木細工の宝箱を三宅からプレゼントする場面や、4人でキャノン砲を発射する場面も。最後はマレックが日本語で「日本のみなさん! 愛してる!」とファンへ感謝を伝え、会は終了した。

次のページへ (2/2) 【写真】キャノン砲を発射する4人の様子
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