万博注目の水上ショー、他展示に海水かかり被害報告「塩害でもろもろサビ始めてる」
メディアアーティストの落合陽一氏は、大阪・関西万博に出展されているシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」をプロデュースしている。開催が迫る中、話題を集めている水上ショーからまさかの害を受けていることを明かしている。

訴えから1時間後に対応済み
メディアアーティストの落合陽一氏は、大阪・関西万博に出展されているシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」をプロデュースしている。開催が迫る中、話題を集めている水上ショーからまさかの害を受けていることを明かしている。
今回の万博で注目となっているサントリーとダイキンの水上ショー。約300基の噴水装置を使用し、音楽と噴水でエンターテインメントを提供している。
一方で他の出展に悪影響を及ぼしているようだ。「沿岸部のパビリオンにサントリーさん @suntoryとダイキンさん@daikin_jpの水上ショーが海水を吹きかけまくって海水でガラスとか塩だらけで塩害でもろもろサビ始めてる…やばい…風速の強い日はやめるとかなんとかして…」と悲鳴をあげている。
投稿した映像では、噴水から出た水が風に流され、広範囲に飛び散っていた。落合氏の告白にユーザーからは「人も塩水(海水)浴びるんだ」「これ、やる前に想像出来そうだけど」「清掃員が泣くやろ」「本当にカオスだ」「みんなが、どの展示もベストな状態で見学できますよう」「まんま海水なのね」などの声が寄せられた。
訴えから約1時間後、落合氏は「本件ご対応いただけるそうです! 爆速でありがとうございます! ウォーターショーの新しいメディア装置感は素晴らしいので応援していますが,風速だけはご留意いただきたく...(強風時,お客さんにかかるのと建物にかかるのはちょっと)」とはやくも対応されたこともつづっている。
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【動画】万博注目の噴水が「海水」をまき散らす実際の様子
