【べらぼう】家基倒れる…サブタイトルは「死を呼ぶ手袋」 源内にも異変
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第14回は、鳥山検校(市原隼人)と離縁した瀬川(小芝風花)が蔦重に一緒に本屋をやろうと言われたが、いわくつきの自分が一緒では迷惑がかかると身を引き、吉原から去る様子などが描かれた。13日放送の第15回はどんな展開になるのか。

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第15回の見どころ紹介
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第14回は、鳥山検校(市原隼人)と離縁した瀬川(小芝風花)が蔦重に一緒に本屋をやろうと言われたが、いわくつきの自分が一緒では迷惑がかかると身を引き、吉原から去る様子などが描かれた。13日放送の第15回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、蔦重は吉原で独立して、自分の店「耕書堂」を構えた。そんな時、市中で様子のおかしい源内(安田顕)に会う。須原屋(里見浩太朗)や杉田玄白(山中聡)によると、源内はエレキテルへの悪評に苛立っているという。一方、徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)が、鷹狩りの最中に突然倒れてしまう……。意次(渡辺謙)は、蝦夷の話を持ち掛けてきた源内や東作(木村了)に、ある任務を託すという。
第14回の本編終了後の次回予告では「手袋に毒を」「手袋を取り戻すのじゃ」など「手袋」というワードが飛び交っていた。さらに「不吉な贈り物」という字幕もあり、家基が手袋をして鷹狩りをする映像があった。サブタイトルは「死を呼ぶ手袋」。家基が突然、倒れる展開に手袋がどう関わっているのか。誰が関わっているのかが見どころの一つ。
一方、次回予告には源内が街中で女性と子どもに向かって何かを振りかざして怒っているような映像もあった。蔦重が割って入ったが、源内の異変にも注目したい。
