松丸亮吾、自身の入学式は「寝てた」とぶっちゃけ 新入生へエール「スキルを高めて」
タレントの松丸亮吾が8日、東京・両国国技館で行われた「バンタン 謎解き入学式」に出席。母校の入学式では寝ていたことを打ち明けた。

「僕を超える謎解きクリエイターが現れるのでは」と期待
タレントの松丸亮吾が8日、東京・両国国技館で行われた「バンタン 謎解き入学式」に出席。母校の入学式では寝ていたことを打ち明けた。
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「バンタン 謎解き入学式」は松丸がプロデュースを担当しており、事前に送付された招待状や、会場内に設置された看板や力士などさまざまな謎解きを仕掛けた。新入生が実際に壇上に上がって回答する場面や、新入生が全員参加する形式の謎解きも用意されており、イベントは盛り上がりを見せていた。
終了後には囲み取材が行われ、イベント後の心境を聞かれた松丸は「入学式は、入学される方がアクションをすることはあまりない。基本的に受け身になることが多い式典かなと思っていたんです。そこで謎解きを使って『能動的で参加式の式典にしたい』とお話を伺ったとき『なんてクリエイティブなんだ!』って感動しました。そのお話から『ぜひ仕掛けさせてください。できることならなんでもしたい』と言って、今回の形になりました」と背景を語り、「すごく会場が盛り上がってよかったです。先ほどSNSを確認したら『入学式史上1番楽しかった』っていう感想もありました。うれしかったです。やりきった気持ちです」と充実した表情を見せた。
入学式の思い出についても尋ねられると「母校が割れているから申し訳ないんですけど、寝てた……(笑)」と告白。「きょう気をつけたかったのは、誰ひとり眠らせないってこと。だから、アクションのある謎解きにしました」と自身の経験を踏まえてのプロデュースであったことを明かした。
最後に、新入生へのメッセージを求められ「この学校は楽しめる環境が整っています。興味を増進させて、スキルを高めていってほしいです。おそらく、僕を超える謎解きクリエイターがこの学校が現れるんじゃないかと思っているので、将来すごく楽しみです!」と声を弾ませていた。
イベントには、MEGUMIも登壇した。
問題解決能力や発想力を育む教材として「謎解き」が注目されている今、バンタンは松丸を名誉アカデミー長に迎え、2026年4月に日本初の「謎解きクリエイター専攻」を新設することを決定。松丸が率いる「RIDDLER株式会社」がカリキュラムの監修を務め、次世代のクリエイター育成を目指す。
