修学旅行はマグロ漁、船のオールで生活指導 関暁夫が明かした都市伝説級高校生活
“Mr.都市伝説”ことお笑い芸人の関暁夫が6日、TBS系『週刊さんまとマツコ』(日曜午後1時)に出演し、驚きの高校生活を明かした。

TBS系『週刊さんまとマツコ』
“Mr.都市伝説”ことお笑い芸人の関暁夫が6日、TBS系『週刊さんまとマツコ』(日曜午後1時)に出演し、驚きの高校生活を明かした。
関は幼少期より「誰も知らない本当の話」が大好き。一方、勉強には興味を持てずに中学校で完全ドロップアウトしたそうで、成績も素行も悪く、中学校の先生に「行くところないなら、ここに行け」と、当時、伊豆七島にあった全寮制高校に入学したという。
その高校の入試はテストに加えて面接もあったそうで、中学校の先生からは「テストはできなくてもいいから、面接でなにを言われても『歯食いしばって頑張ります』って言え」とのアドバイス。関は「名前は?」と聞かれても「歯食いしばって頑張ります」、「なぜ、この高校を選んだの?」と質問されても「歯食いしばって頑張ります」、「3年間ちゃんとできますか?」と確認されても「歯食いしばって頑張ります」と答えたそうで、その瞬間、「はい。合格です」と伝えられたそうだ。
入学後は「1年間で更生させられる」とのこと。レギュラーメンバーの明石家さんまが「それは竹刀(で叩く)とかはあんのか?」と聞くと、関は「うちは(船の)オールでした」と返し、「それが教員からじゃないですよ。3年生が生活指導(をする)」と続けた。
3年生が指導する理由については「船の教えをするんです」と説明。「一人の操作ミスが全員の命に関わる」からだそうで、「1年生、2年生の時に、徹底的に教わる」のだという。
また、関は「3年生になったら、修学旅行の代わりに我々はマグロ船に乗せられて1か月半、オーストラリア沖の赤道に投げられるんです」と回想。「ただ、マグロだけじゃないんです、実際に釣れるのは。サメもいるんです」と述べると、「サメはボーンって上がってきたら、本当に人間の脚を噛みに来るんですよ。だから、噛みに来るのを我々はまたがって近くにある木のハンマーで頭をバッコンバッコン叩く」と振り返るとともに、「我々の学校、男子だけじゃなくて女子もいるんです」とも告げ、さんまらを「ええっ!?」と仰天させる場面もあった。
