大河でまたも大御所声優“顔出し”出演 ネットは二度見「ビックリ」「まさかの」「声がよすぎて」

俳優・横浜流星が主人公の蔦重こと蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第14回が6日に放送されると、SNSでは奉行役の“正体”に注目する声が多く上がった。

横浜流星【写真:ENCOUNT編集部】
横浜流星【写真:ENCOUNT編集部】

声優・井上和彦が奉行役を熱演

 俳優・横浜流星が主人公の蔦重こと蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第14回が6日に放送されると、SNSでは奉行役の“正体”に注目する声が多く上がった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第14回では幕府による当道座の取り締まりで、検校(市原隼人)と瀬以(小芝風花)は捕らえられ、蔦重までも同心に連行されてしまう様子が描かれた。その後、釈放された蔦重は大文字屋(伊藤淳史)から五十間道に空き店舗が出ると聞き、独立して自分の店を持てないかと考え始めるのだった。

 そんな中、大文字屋は神田に屋敷を買おうとしていたが、手付金を払ったところで町名主から横やりが入り、断られてしまう。そこで奉行所に訴え出たものの、奉行からは「そもそも吉原者は四民の外」として市中に家屋敷を買うことは許されないと断じられたのだった。

 その威厳のある奉行を演じたのは、アニメ『夏目友人帳』のニャンコ先生役、『美味しんぼ』の山岡士郎役、『NARUTO-ナルト-』のはたけカカシ役などで知られる声優の井上和彦だった。

 渋みのある声での奉行裁きに、SNSでは「ビックリ」「井上和彦で二度見した」「ついに井上和彦参戦!!これは熱い!!」「お奉行、妙に通るイイ声と思ったら井上和彦じゃん!」「まさかの井上和彦」「あの御奉行、井上和彦だったんか!」「声がよすぎて内容が頭に入らないんよ」「御奉行様の存在感ありすぎる…」などと驚きの声が上がった。

 また、本作ではすでに女郎屋の扇屋役の山路和弘、地本問屋・岩戸屋源八役の中井和哉、奥村屋源六役の関智一といったベテラン声優の出演が話題となっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】『べらぼう』に“顔出し”出演したベテラン声優の姿
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