武井壮、自宅マンションであわや大惨事 現場を知る共演者も冷や汗「下手したら、お亡くなりに」

タレントの武井壮が3日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『ゴチャ・まぜっ天国!』(木曜深夜1時)に出演。マンションの部屋にある階段の上から転落したことを明かした。夜に電気をつけず、足を踏み外して15段分、転げ落ちたという。

武井壮【写真:ENCOUNT編集部】
武井壮【写真:ENCOUNT編集部】

電気を消しており階段を踏み外す

 タレントの武井壮が3日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『ゴチャ・まぜっ天国!』(木曜深夜1時)に出演。マンションの部屋にある階段の上から転落したことを明かした。夜に電気をつけず、足を踏み外して15段分、転げ落ちたという。

 リスナーから「芸能人は同じ話を何回ぐらい聞かれる?」と聞かれ、武井壮は「こするヤツ(ネタ)は、話した後に“でも最近は”って言って、エピソードをちょい足しして(話す)。そうすると、(聞く側は)“そうなんですか”なんて。近況にもなるし」と“技”を披露。大久保佳代子から「プロですね」と感心された。

 大久保が「世の中、生きててね、そんな面白いエピソードもないし、バージョンアップもしていかない」とぼやくと、武井が「オレ、こないだね」と“新ネタ”を切り出した。大久保が「大丈夫? ハードル上がったよ」と反応する中、「ウチにね、階段があるの、いま。マンションの中に。夜、電気消してるじゃない。落っこっちゃった」と告白。共演陣は驚き、大久保は「階段から?」と確認した。

 武井が「階段から。16段ぐらいあんのかな」言うと、大久保は「“階段落ち”したんだ」とコメント。武井は「暗闇でまあまあ高いんだよ。右足踏み外して。トイレに行く途中で、フラッてバランス崩して、踏み出したとこに段がなくて。そのまんまゴゴゴゴゴ―ンって。右から落ちてったわけ。サイドスピンみたいな、側転みたいな感じでゴトゴトゴトって落ちて」と説明。

「手すりがついてんだよ。その一番下のところを反射的に見えてもいないのにつかんだの。で、電気をパチッとつけたら、かすり傷一つない。15段ぐらい落ちたのに」と無事を報告した。大久保らから「すごいね」と驚嘆される中、「どこにもこすっても当ててもない」とミラクルぶりを強調。櫻坂46・武元唯衣は「アクションシーンじゃないですか」と発し、大久保は「どんな落ち方したんだろう。多少は打撲というか、(体が)階段に当たったらあざできたりとか」と不思議がった。

 鬼ヶ島・おおかわらも「血出ちゃったりとか」と続くと、武井は「“かすり傷一つ(ない)”はちょっとウソで、ここだけちょっと」と自白して患部を披露。大久保は「めっちゃかさぶたになってる」と指摘し、おおかわらも「痛そうじゃないですか」とツッコミ。それでも、武井は「15段も夜中に真っ暗で落ちたにしては一番」と力を込め、「今まで15段落ちた人類の中で一番軽傷よ。15(段)は」とアピールした。

 小坂温子から階段の素材を聞かれ、武井は「カッチカチ」と返答。訪れたことがあるというおおかわらは「これ、ちょっと酔ったりとかして(転落は)あるかもしれないなと思いましたね」と打ち明け、武井も「彼女とかいたりしたら、夜トイレ行くの心配になるぐらい」と同調。おおかわらが「“大丈夫かな”って(思った)」というと、武井は「オレ、あれ暗闇で落ちたんだ。で、これ(くらいの軽傷)だぜ」と返した。

 おおかわらは「良かったです。へたしたら、(階段の)下でお亡くなりになってたかも知れないですよ」と言うと、武井も「そうだよ。首から落ちたりしたら」と反応。今後の対策に犬用の柵の購入を考えているとすると、大久保は「尿瓶(しびん)置いといたら」と話した後「センサーライトあるよ。高齢の両親のとこ、やたらと置いてあるよ」とオススメ。武井は「そうか」と前向きに反応した。

 武井が「それか電気つけっぱなしか」という代案を挙げると、大久保は「やめて。叩かれるよ。地球にやさしくして。謝って、すぐ。ごめんなさいって」と指令。武井は「ごめんなさい」と言われるまま謝罪した。

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