渡邊渚さん「22から27が激動だった」 来年から“大殺界” 今後の生き方は「自分の欲のまま」

元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーとして活動する渡邊渚さん(27)が、2日配信のYouTubeチャンネル「REAL VALUE」の新番組「モデルプレス×REAL VALUE インタビュー」に出演。今後の人生観について語った。

渡邊渚さん【写真:荒川祐史】
渡邊渚さん【写真:荒川祐史】

箕輪厚介氏と対談

 元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーとして活動する渡邊渚さん(27)が、2日配信のYouTubeチャンネル「REAL VALUE」の新番組「モデルプレス×REAL VALUE インタビュー」に出演。今後の人生観について語った。

 対談相手は、幻冬舎の編集者でありラーメン店「箕輪家」のオーナーでもある“REALな社長”箕輪厚介氏(39)。「5年後はどうなっていたい?」との質問に、渡邊さんはしみじみとこう答えた。

「今から5年前、22から27が激動だったので、ここから先、また激動が来るのかなと思うと結構しんどいんですよ。波をそんなに立てないで、ただただ楽しく自分が幸せに生きてたい」

 この言葉に、箕輪氏も「おんなじです」と即共感。さらに「僕もこの3年くらい、細木数子の占いの大殺界なんですよ」と告げられると、渡邊さんは驚きながらも「私、たしか来年から大殺界。でも、これから大殺界なんだと思ったらしんどい」と少し落胆し、スタジオは笑いに包まれた。

 しかし、占いの結果を必要以上に気にすることなく、渡邊さんは今後の生き方について「自分の欲のまま生きていこうかなって。やりたくないことはやらないし、やりたいことはやって、最低限生活していければいい」と率直な思いを語った。

 また、電気代が1980円であることや、フルーツグラノーラとグミしか食べていないことを明かした。

 渡邊さんは慶応大経済学部を卒業後、2020年4月にフジテレビに入社。23年6月に体調を崩し、7月から長期の入院生活に入った。24年8月末で退職。1か月後の10月1日、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。そうした経験を生かして、精神疾患への理解の普及活動なども行なっている。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください