モデルで俳優の石川恋が3月31日、18年ぶりに祖母と再会したことを自身のインスタグラムで報告した。

　石川は「私の第二の故郷、秋田県男鹿市　祖母に会いに帰ってきました」と記し、顔出しした祖母と寄り添う様子や、ともに昼食を取る姿など10枚の写真を公開した。

　秋田空港から初めて自身で運転して祖母の家に向かったことを明かした石川。再会に時間がかかった理由について言及しなかったものの、「ばあちゃんの顔を見た瞬間、この18年の間のいろいろな感情が涙と一緒に溢れ出した。ばあちゃんは84歳になって、ばあちゃんもばあちゃんちも年を取ったけど、何も変わってない。私の大好きなまま、そこに存在し続けてくれていた」と再会時の率直な感想を記した。

　久しぶりの再会、2人は会えなかった時間の分、たくさん会話をしたそう。祖母からは「恋ちゃんにはもう会えないんじゃないかってばあちゃん諦めムードだったよ。楽しみで楽しみで、今日が待ちきれなかった。元気で生きていればこんなに嬉しいことがあるんだね」と声をかけられたと明かした石川。いまだガラケーを使用するため、SNSなどで情報収集が難しい祖母のために「ばあちゃんちのあの居間にあるテレビで、ばあちゃんがすぐに見られるようなドラマや番組に出たい。もっともっとばあちゃんに届くように頑張らなきゃ」と更なる活躍を誓っていた。

「私の目はばあちゃんに似ている」とも明かした石川の投稿に「わぁ素晴らしい写真やわぁ～」「おばあちゃんの嬉しそうな顔いいですね」「恋ちゃん…鼻から口のあたりがばぁちゃんそっくりですね」「自然と涙が溢れました」「秋田美人の血が流れていたんですね」などほっこりする声が寄せられていた。