【RIZIN】榊原CEO、朝倉未来の相手に「めちゃくちゃ頭を悩ませている」 候補だった2人の敗戦に落胆
全試合終了後に恒例の榊原信行CEOの総括会見が行われ、「RIZIN男祭り」(5月4日・東京ドーム)での朝倉未来の対戦相手について「手負いの選手とやるのは、未来の美学にも反すると思う」とコメントした。

榊原CEOの総括会見
格闘技イベント「RIZIN.50」(3月30日・あなぶきアリーナ香川/ABEMA PPVで全試合生中継)
全試合終了後に恒例の榊原信行CEOの総括会見が行われ、「RIZIN男祭り」(5月4日・東京ドーム)での朝倉未来の対戦相手について「手負いの選手とやるのは、未来の美学にも反すると思う」とコメントした。
注目されるのは「RIZIN男祭りへの参戦が決まっている朝倉の相手だ。榊原CEOは事前にYA-MANか鈴木千裕が「第一候補」と明言し、「今週末が審判の日」としていた。
しかしYA-MANが29日の「RISE ELDORADO 2025」でTKO負け。鈴木もこの日、カルシャガ・ダウトベックに激闘の末、判定負けを喫した。ダメージを考慮しても1か月後の参戦は厳しい状況だ。
別のプランについては「めちゃくちゃ頭を悩ませている。もちろん想定はしていた。まさかこの結果かよと思いながらいるところではありますが、いずれにしても朝倉未来が5月4日に復帰するわけですから。手負いの選手とやるのは、未来の美学にも反すると思って。それならたくさん選手もいるので。東京ドームだからといって奇をてらっても仕方ない。生まれた中でベストチョイスという相手を見極めてマッチアップしたい」と慎重に言葉を選んだ。
