山崎紘菜、現状維持は「衰退だと思ってしまう」と告白 「作品ごとにどんどん変化できる俳優さんに」

俳優の山崎紘菜が27日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』(火曜深夜24時30分~)記者会見に出席し、理想の俳優像について語った。

記者会見に出席した山崎紘菜【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席した山崎紘菜【写真:ENCOUNT編集部】

『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』の記者会見に出席

 俳優の山崎紘菜が27日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』(火曜深夜24時30分~)記者会見に出席し、理想の俳優像について語った。

 本作は、ヤチナツによる人気電子コミック『真・女性に風俗って必要ですか?~女性用風俗店の裏方やったら人生いろいろ変わった件~』を実写ドラマ化。ひょんなことから、“パラディーソ”という女性用風俗店、通称・女風(ジョフウ)の内勤として働く事になるアカリ(山崎)。最初は風俗業界に対し抵抗があったアカリだったが、女風を利用する女性たちの様々な悩みに触れ、個性豊かなセラピストたちと、1人でも多くの女性の要望に応えたいと思うようになる。

 山崎は「女性用風俗というテーマ。実際、働いている方が来てくださって、施術シーンなどかなり忠実に再現しています」とディテールにこだわっていることを強調するも、「真剣に女性用風俗というものに向き合いつつ、コメディータッチな作りで、ポップにご覧いただけると思います」と緩急が効いた作品になっていることをアピール。

 会見には、久住小春、別府由来、笠谷朗、白戸達也、松本大輝、藤林泰也、世古口凌、渋江譲二、橋本淳、山崎樹範も参加。個性あふれる若手セラピストの一員である藤林が、ギャグを絡め会場を盛り上げると、山崎(紘菜)は「毎日朝が早く、大変な中、とても明るく現場を盛り上げてくれる元気さや、メンタルの強さは見習いたいです」と語っていた。

 また作品タイトルにちなみ「あなたにとって××××は必要?」という質問コーナーで「安定or変化」というお題が出ると、山崎(紘菜)は「変化です」と回答し「現状維持は衰退と思ってしまうタイプなんです。常に変化していきたい。『山崎さんって気づかなかった』と言われるのが一番の誉め言葉。作品ごとにどんどん変化できる俳優さんになりたいです」と理想像を述べていた。

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