SixTONESジェシー、50代の友人から『お嬢と番犬くん』の反響をもらい笑顔「この作品に出会えてよかった」
俳優の福本莉子とSixTONESのジェシーが26日、都内で行われた映画『お嬢と番犬くん』大ヒット御礼舞台あいさつに、本作の挿入歌を歌う乃紫、メガホンをとった小林啓一監督とともに登壇した。

福本莉子は『お嬢と番犬くん』の反響を毎日エゴサ
俳優の福本莉子とSixTONESのジェシーが26日、都内で行われた映画『お嬢と番犬くん』大ヒット御礼舞台あいさつに、本作の挿入歌を歌う乃紫、メガホンをとった小林啓一監督とともに登壇した。
講談社「別冊フレンド」で連載が開始後、累計発行部数336万部を突破した同名人気コミックを実写映画化した本作。極道の孫娘であることをひた隠しにして“普通の青春と恋”をすることを固く心に誓った瀬名垣一咲(福本)だったが、組の若頭であり一咲の世話係である宇藤啓弥(ジェシー)が年齢を詐称し、高校生として裏口入学までしてボディーガードを務めたことで、さまざまな騒動を巻き起こす様を描く。
どんな反響が寄せられているかと尋ねられた福本は「私は毎日エゴサしています!」と打ち明け、「ポジティブな感想ばかりでうれしいです」とにっこり。何時頃にエゴサするのか追求されると「時間帯はあまり決まってないんですけど、お風呂から出てクールダウンしているときに見ています(笑)」と告白。
同じ質問にジェシーは「友だちから連絡もありますし、50代の友だちからポスターの前で自撮り写真を送ってくれて『ときめいちゃった。もう会えないかも』ってコメントをいただいて、この作品に出会えてよかったなと思いましたね」と笑顔で語った。
また、本作を鑑賞した観客から寄せられた反響が書かれたボードから、気になるコメントを発表する企画で、ジェシーは本作の主題歌でSixTONESが歌う『バリア』に関する“最後に爆音でかかったバリアが良すぎたおかわりしたい”というメッセージを見つけ、「最後に爆音、“でかかった”バリアが良すぎた。おかわりしたい」と読むと、観客からクスクスと笑い声が上がり、「えっ、なんですか? 笑ってる……」と困惑しつつ、改めて同メッセージを読んだジェシーは「爆音“でかかった”じゃない。爆音で“かかった”ね。そういうことね(笑)」と読み間違いに気づき、「これはちょっとね。今の恥ずかしい……。熱くなってる」と赤面した。
イベントでは、乃紫が一咲の心情を歌った挿入歌『銃口をハートに向けて』 を、アコースティックギターでの弾き語りバージョンで初生披露する一幕もあった。
