【おむすび】最終週 結ががん患者の担当医に反発へ 歩は詩について重大な決断
俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第24週では愛子(麻生久美子)が佳代(宮崎美子)に糸島で暮らしたい理由を聞く展開や栄養失調で入院してきた田原詩(大島美優)への結の対応などが描かれた。3月24日から始まる最終週はどんな展開になるのか。

橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 最終週の見どころ
俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第24週では愛子(麻生久美子)が佳代(宮崎美子)に糸島で暮らしたい理由を聞く展開や栄養失調で入院してきた田原詩(大島美優)への結の対応などが描かれた。3月24日から始まる最終週はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、愛子と聖人(北村有起哉)が糸島に移住することになり、一人前になった翔也(佐野勇斗)が神戸の理容店を継ぐ。そんな折、結たちNSTは来週手術予定のがん患者が食事を全く食べられないため、手術の延期を担当医に申し出るが、担当医は点滴で補給すればいいと延期に反対する。さらに病院の上層部からの要請で、コロナの影響による人員不足に対処するためNSTの活動が一時停止されることに。一方、歩の元に退院した田原詩がしばらく泊めてほしいとやって来る。結は詩の行く末を心配するが、歩は詩に自分のアパレルの仕事をやらせ、やがて大きな決断をする。
いよいよ『おむすび』の最終週となった。訪ねてきた詩に対する歩はある大きな決断をするというが、どんな決断をするのか。また、主人公の結が最終週ではどんな言動を視聴者に見せてくれるのか。見る人の心を大きく揺さぶってくれることを期待したい。
物語はギャル文化と出会った主人公が管理栄養士になり“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。
