Hey! Say! JUMP・中島裕翔、娘役・稲垣来泉の身長アップに感慨深げ「パパの気持ちです」

Hey! Say! JUMPの中島裕翔が10日、都内で行われた映画『366日』<嘉陽田琉晴&陽葵親子>舞台あいさつに子役の稲垣未泉とともに出席した。久々の"親子共演"を喜びあった。

舞台あいさつに登壇したHey! Say! JUMP・中島裕翔【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇したHey! Say! JUMP・中島裕翔【写真:ENCOUNT編集部】

映画『366日』の舞台あいさつ

 Hey! Say! JUMPの中島裕翔が10日、都内で行われた映画『366日』<嘉陽田琉晴&陽葵親子>舞台あいさつに子役の稲垣未泉とともに出席した。久々の”親子共演”を喜びあった。

 同作は、沖縄県出身のバンド・HYの名曲『366日』(2008年)がモチーフのラブストーリー。沖縄と東京の2都市を舞台に、高校時代に出会った真喜屋湊(赤楚衛二)と玉城美海(上白石萌歌)の20年に渡る純愛模様を描く。観客動員数は180万人、興行収入23億円を突破した。中島は美海の幼なじみ・嘉陽田琉晴を、稲垣はその娘・陽葵を演じた。

 中島は「やっと嘉陽田親子の舞台あいさつがかなった」とニッコリ。「さっき話したんですけど、撮影ぶりだった。去年の7、8月。それぶり。試写会でもお会いしてなかった。嬉しくて……あの頃よりちょっと大きくなってる気がする」と言うと、稲垣は「2、3センチくらい伸びました!」と報告。「なんだかパパの気持ちです」と感慨深げに。

 また、初の父親役について「劇中の陽葵が、チビ陽葵のときも接している。で、稲垣さんになった姿で、最後『おかえり~』とハグするシーンは、事前にチビ陽葵との撮影をしてたんで、『本当に大きくなってる~!』みたいな感覚になって。『わ~、おいで~!』みたいな感じにさせられた。そういう気持ちを稲垣さんからいただけた。そのプロセスを経て、琉晴としていられたのは、父親役をやるにあたって大切な時間だったなと思います」と語り、「父親に対するイメージは、『大変だろうな』と思いますね。あの後、2人でどうやって生きていくのか、伝えていかないといけないのはすごく大変。普段から、自分の父親に感謝したいなと思いますね」と照れ笑いを浮かべた。

 稲垣は中島について「撮影のときと変わらず、温かい、お優しいオーラをまとわれていて、またお会いできてうれしいです」と笑顔を見せた。

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