バレー日本代表・大塚達宣、吉本興業とマネジメント契約締結 セリエAで活躍中の24歳
吉本興業株式会社は7日、バレーボール男子日本代表にも選出され、今期からセリエAのパワーバレー・ミラノに所属する大塚達宣(24)とマネジメント契約を締結したことを発表した。

今期からセリエAのパワーバレー・ミラノに所属
吉本興業株式会社は7日、バレーボール男子日本代表にも選出され、今期からセリエAのパワーバレー・ミラノに所属する大塚達宣(24)とマネジメント契約を締結したことを発表した。
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昨期まで所属していたパナソニックパンサーズ(現:大阪ブルテオン)から、単身イタリアに乗り込み、世界最高峰とも称されるイタリアの一部リーグセリエAを主戦場として挑戦する大塚。吉本興業は「バレーボールに集中できる環境づくりを行うとともに、オフシーズンを主としたメディア出演、SNS発信など全面的にサポートさせていただく運びとなります」とコメントしている。
大塚は、日本時間2024年10月28日にスパイカー登録され、そしてグロッタッツォリーナ戦(同11月10日)ではセリエA初得点を獲得。またピアチェンツァ戦(同25年1月20日)では途中出場ながらも11得点をあげ、攻守にわたり活躍。大逆転勝利の立役者となりMVPに選ばれるなど、今後ロサンゼルスオリンピックに向けさらなる活躍が期待されている。
また昨年、地元・枚方市のPR大使に就任。「自身の活躍を通じて、バレーボールを始めた原点である枚方に貢献したい。子どもたちが夢や希望を持つきっかけになれたら」という思いを胸に、精力的に活動している。
今回のマネジメント契約締結にあたり、大塚は「この度、吉本興業でマネジメント業務をサポートしていただくことになりました。今後はより一層、競技に集中できる環境を作ってくださったので競技力の向上、そして、たくさんの方々に応援していただけるよう努力していきたいと思います」とコメントを寄せた。
