奇跡のアカペラ5人組「ペンタトニックス」 約5年ぶりとなるオリジナルの新曲を発売
アカペラ・グループとして史上初の2作連続全米1位、3年連続(2015~17年)グラミー賞受賞といった記録を持ち、動画総再生数が41億回を超える5人組グループ「ペンタトニックス」が約5年ぶりとなるオリジナルの新曲「ハッピー・ナウ」を14日にリリース。ミュージックビデオも公開された。
3年連続でグラミー賞を受賞するなど世界中で絶大な人気を誇る「ペンタトニックス」
アカペラ・グループとして史上初の2作連続全米1位、3年連続(2015~17年)グラミー賞受賞といった記録を持ち、動画総再生数が41億回を超える5人組グループ「ペンタトニックス」が約5年ぶりとなるオリジナルの新曲「ハッピー・ナウ」を14日にリリース。ミュージックビデオも公開された。
新型コロナウイルス禍の中、全てが遠隔で制作されたデジタルEP「アット・ホーム」やOfficial髭男dismの「Pretender」、Perfumeのメドレーなど、近年は英語曲だけでなく日本語でのカバー曲の発表も続けていたペンタトニックス。
このたびリリースされた新曲「ハッピー・ナウ」は現在のメンバー体制で初のオリジナル曲となった。印象的なハンドクラップから始まり、メンバーそれぞれの美しい歌声が重なり合いながらサビへと盛り上がっていく本作は、アカペラグループである彼らの持ち味を最大限に活かした多幸感に満ち溢れる楽曲となっている。
「ハッピー・ナウ」はオリジナルアルバムとして発売された15年の「ペンタトニックス」以来、約5年ぶりとなるオリジナル曲の発表。加えて、20年初めの全公演完売となったジャパンツアー以来となるコロナ禍で延期となっていた世界ツアーの振り替え公演日程が発表されるなど、ペンタトニックスファンにとって嬉しいニュースが続いている。
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【動画】5人の歌声が美しい「ハッピー・ナウ」のMV