98歳石井ふく子プロデューサー、『渡る世間』枠で新ドラマに「こんな幸せなことはない」
現在98歳の石井ふく子プロデューサーの最新作ドラマ『わが家は楽し』制作発表会見が5日、都内で行われ、作品に対する熱い思いを吐露した。会見には、主演を務める小日向文世をはじめ、戸田恵子、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈も参加した。

今作でも「家族」にこだわった物語を紡いだ
現在98歳の石井ふく子プロデューサーの最新作ドラマ『わが家は楽し』制作発表会見が5日、都内で行われ、作品に対する熱い思いを吐露した。会見には、主演を務める小日向文世をはじめ、戸田恵子、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈も参加した。
本作は、山田洋次監督が脚本、石井ふく子がプロデューサーを務め、今の家族を、夫婦の絆を笑いと涙と哀愁をもって描く珠玉のホームドラマ。石井プロデューサーは現在98歳という年齢だが、これまで『渡る世間は鬼ばかり』シリーズなど、数々のホームドラマを手掛けており、今作でも「家族」にこだわった物語を紡いだ。
ホームドラマにこだわる理由について石井プロデューサーは「わたくしは一人っ子で、父も母もおりません。兄弟というものの心のつながりを持ったことがない」と明かすと「こういう仕事を志したとき、絶対家族の話をやろうと思っていました。家族の関わりというのは時代によって変わっていくものですが『こういう家族があってもいいのではないか』ということを、皆さんといっしょに楽しんで考えていけるようなものを作りたいと思っています」と語った。
本作の放送は13日午後9時から放送される。木曜午後9時と言えば、石井プロデューサーの代表作の一つでもある『渡る世間は鬼ばかり』が放送されていた枠だ。石井プロデューサーは「こんなに幸せなことはないです」と笑顔を見せると「『ありがとう』や『肝っ玉かあさん』などいろいろやらせてもらいましたが、私は家族の人たちの心のドラマしかやっていない。局としても人の心のドラマが薄れてきているのかなと思うので、これは絶対やりたいと思っていたんです」と強い思いで作品に挑んだことを明かしていた。
※高橋海人の「高」の正式表記ははしごだか
