乃木坂46・久保史緒里、映画主演の撮影経てサウナにドハマリ「たいちゃんが誘ってくれて」
乃木坂46の久保史緒里が4日、都内で行われた映画『ネムルバカ』(20日公開、阪元裕吾監督)の完成披露上映会舞台あいさつに、平祐奈、綱啓永、樋口幸平、阪元監督とともに出席。同作の撮影を経たことで、ハマったことを発表した。

普段は「たいちゃん、しーちゃんでやらせてもらっています!」
乃木坂46の久保史緒里が4日、都内で行われた映画『ネムルバカ』(20日公開、阪元裕吾監督)の完成披露上映会舞台あいさつに、平祐奈、綱啓永、樋口幸平、阪元監督とともに出席。同作の撮影を経たことで、ハマったことを発表した。
同作では、久保と平が初共演にしてダブル主演を務めた。大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩と先輩という役柄ではあったが、撮影前は「2回くらいしか会えなかった」と平。しかし、最初の撮影で久保が入巣として現場にいてくれたことで、距離が縮まったという。平は、当時のことを「しーちゃんが入巣としていてくれたので」と回顧していた。
司会からしーちゃん呼びを指摘されると、平は「そうなんです。でも、(久保は)さっきから平さんとか呼んでくるから『あれ?』と思って……」とがっかり。これに久保は「普段はたいちゃんなんですけど(笑)。たいちゃん、しーちゃんでやらせてもらっています!」と笑顔を見せた。
同舞台あいさつでは、作品への思いや撮影期間の思い出などを叫んで表現する場面もあり、久保は「サウナ最高!」と絶叫。平、綱、樋口がサウナ好きだったそうで「(3人が)サウナの話をずっとしていて。私は行ったことがなくて、撮影が終わったらたいちゃんがサウナデビューに誘ってくれて。ドハマリしているっていう」と明かした。
綱が「(サウナに)すげえいくからね俺らは。今日も行くからね」と口にすると、樋口は「ついてこないでくださいね(笑)」と観客に呼びかけていた。
同作は、漫画家・石黒正数氏の同名コミックを原作に実写映画化。メガホンを取ったのは『ベイビーわるきゅーれ』シリーズを手掛けた阪元監督だ。主人公は、大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩・入巣柚実(久保)と先輩・鯨井ルカ(平)。打ち込むものがなく、なんとなく古本屋でバイトする入巣と、金欠状態だがインディーズバンド「ピートモス」のギター・ヴォーカルとして夢を追いかけるルカは、心地よい日々を過ごしていた。しかし、あるときルカの元に大手音楽レコード会社から連絡があったことを機に、2人の日常に大きな変化が訪れる。
