兼光タカシ、“元相方”との関係明かす まさかの連絡にスタジオ戦慄「怖っ!」「ひゃー!」
お笑い芸人の兼光タカシが20日、テレビ朝日系『上田ちゃんネル』(木曜深夜1時26分)に出演。元相方にまつわるエピソードを語り、スタジオを騒然とさせた。
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「悪口じゃないですよ。事実を言ってるだけ」と説明
お笑い芸人の兼光タカシが20日、テレビ朝日系『上田ちゃんネル』(木曜深夜1時26分)に出演。元相方にまつわるエピソードを語り、スタジオを騒然とさせた。
兼光は2003年に岩橋良昌とお笑いコンビ、プラス・マイナスを結成し、24年2月に解散した。兼光は、元相方の芸人引退及びコンビの解散を「SNSで知ったんですよ」と発言。しばらくしてLINEで「ごめん、辞めるわ。今までありがとう」といった連絡が来たと説明。それを受けて兼光は「いや、それどころじゃない。LINEで返すところじゃない」と電話をかけるも、「出ないんです。それでもXは更新されてる」といった状況だったという。
以降、兼光は元相方と「1回も会ってない」として、電話でも「話していない」と明かした。これに共演者たちが驚がくすると、兼光は「自分でエゴサーチしてた時がありまして……」と告白。そこで「解散してからの兼光、面白いより可哀想が勝って笑えないんだよな。解散バブルと芸人の同情だけでテレビ出てる」といった投稿を見つけたそうで、兼光は「あんまり気分良くないじゃないですか」と述べた。
これに共演者たちが納得すると、兼光は「1つだけ“いいね”があったんですよ」とし、「その“いいね”、元相方やったんですよ」と苦笑。スタジオが「ええー!?」「マジっすか」と身震いする中、兼光は「めっちゃおもろないっすか」と笑い、「“いいね”って、第三者からは誰が“いいね”したか分からないんですよ。なんで分かったかっていったら、そのポストした人が、彼(元相方)から“いいね”が来たってリプライでスクショを送って『困惑』ってつぶやいてたんですよ」と説明した。
続けて、兼光は「解散して3~4か月後に(元相方から)電話がかかってきた」と回想。その際は仕事で出られず、「話すこともない、いまさら謝られてもな……」と折り返しはせずに、マネジャーを介して「別に怒ってるとかもないし、電話はもう大丈夫やからって言っておいて」とお願いしたそうだ。
だが後日、再び元相方から連絡。けげんに思った兼光は「取らなかった」そうで、「ふたを開けたら、その時の電話、YouTubeに上げてたんですよ」と明かした。このエピソードには一同、「ひゃー!」「怖っ!」などと戦慄。兼光は「出んくてよかった」と振り返り、「悪口じゃないですよ。事実を言ってるだけ」と他意はないことを強調した。
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