松村北斗、そば食べる松たか子の食べ方に衝撃「まったく音を立てない」 “うどん”での検証にも意欲
SixTONESの松村北斗が17日、都内で行われた『ファーストキス 1ST KISS』大ヒット御礼舞台あいさつに松たか子と共に登壇。松村は業界内で伝説になっているという松のおそばの“音を立てない食べ方”に触れると“うどん”での検証にも意欲を見せていた。
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松は「平和な話題だね」と反応
SixTONESの松村北斗が17日、都内で行われた『ファーストキス 1ST KISS』大ヒット御礼舞台あいさつに松たか子と共に登壇。松村は業界内で伝説になっているという松のおそばの“音を立てない食べ方”に触れると“うどん”での検証にも意欲を見せていた。
以前から松のおそばの食べ方が「美しい」といううわさを聞いていたという松村は、本作で松と一緒におそばを食べる機会があったという。その際「本当に美しくて、まったく音を立てないんです」とかなりの衝撃を受けたことを明かすと「今度はぜひ一緒にうどんを食べに行きたい。おそばの食べ方が美しいのは分かったので、うどんならどうなのか。うどんでも無音でいけるのか」と興味津々の様子だった。松村の発言に松は「平和な話題だね」と笑うと「音が出るとか出ないとか……美味しく食べられればいいじゃないですか。うどんも大好きですよ」と語った。
本作は、映画『ラストマイル』などを手掛けた塚原あゆ子監督と、映画『怪物』などの脚本家・坂元裕二氏が初タッグを組んだオリジナルラブストーリー。結婚15年になる夫を事故で亡くしてしまった硯カンナ(松)が、タイムトラベル手段を得て、過去に戻り自分が出会う前の夫である駈(松村)と再会し、運命を変えようと奔走する姿を描く。
2月7日に封切られると、昨日までの10日間で動員54万人、興収7億7900万円という数字を記録。松村は「いろいろな方からお声をいただいています」と語ると、この日は映画『すずめの戸締り』で作品を共にした新海誠監督から「なんてチャーミングで、なんて見事な構造。エンドロール後、思わず拍手しました」とコメントが寄せられる。松村は「新海さんとはご縁があって仲良くさせていただいていますが、必ず僕が出演している作品を観てくださるんです。構造のことなどに触れていて、作り手の方の視点も発見できました」と感激していた。
松村は「皆さんから感想をいただくことで、自分のなかでも作品に対する整理がついてきました。この映画は残酷で優しくて美しい映画ななんだと思うようになりました」と語ると「世代によって、どういう人間関係を築いているかによって感想が変わってくる。とても興味があるので、いろいろな意見が聞きたいです」と観客に呼びかけていた。
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